2009年1月27日
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もうすぐ二月ですね。
皆さんの2009年の滑り出しはいかがですか? 元旦に立てた一年の計は、順調でしょうか?
何をやるにも、やはりカラダが健康でないければ、せっかく立てたプランも思うように進みません。
風邪やインフルエンザが流行る時期です。自分のカラダは自分で守るように努力して下さいネ。
私も手洗い&うがいを忘れないようにしています。
さて、健康の秘訣としてとても大切なこと、それも、自然の恵みから得られることがあります。
今週は、そんな大変お得な(?)情報を山根さんが紹介してくれます。寒い季節だからこそ、これが必要なんです。
早速読んでみましょう。
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│"ー"│ 日光浴のススメ
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◇冬は厚着しがち◇◆◇……・━━━…・┿
寒さも一段と厳しくなってきました。手袋、キャップ、流行のネックウォーマー、と完全防備でトレーニングしている姿をよく見かけます。マスクで顔を覆っている人も珍しくありません。風邪やインフルエンザの予防や花粉症対策もあるのでしょう。
日々の気候と体調に合わせ、厚過ぎず、薄過ぎず、の服装を心掛けて下さいね。
◇肌の色でわかる◇◆◇……・━━━…・┿
長距離チームは走力別に練習することが多いと思います。先日、珍しくランパンで走る選手達を見て、色んな発見がありました。注目したのは肌の色つや。
元気に走り抜けていくAチームの脚は冬でも日に焼けていて浅黒く、ぴかぴか光ってハリがあります。
それに比べ、Bチームの選手達は透き通るように白く、血色の悪い浮腫(むく)んだように見えます。
故障や貧血などの不調が重なり、練習が思うように出来ていないことが大きな理由でしょう。
肌の色つやを見ていると選手の体調がわかりますし、そんな状態を自ら招いているのでは?と心配になりました。
◇日にあたると骨が丈夫になる◇◆◇……・━━━…・┿
骨を丈夫にする栄養素はビタミンDです。シイタケや魚貝類に多く含まれます。その働きには日光浴が必要です。日光を浴びると皮膚でビタミンDが活性化され、骨が頑強になります。
疲労骨折を繰り返す選手は日焼けしていない、と言っても過言ではありません。
また、貧血になると日焼けしにくいことも知られています。
同じ時間に練習しているのに、チームによって肌色が違って来るのはそういう理由もあるからなのです。
競技者は一般人とは運動量がおよそ違います。ましてや成長期ですから、肌が白く脚が浮腫んでいる人は、もっと血肉になる栄養をしっかり摂ってカラダの内側から元気になるように工夫して下さい。
そして、どんどん日光を浴びて骨を丈夫にしましょう。日焼けしにくい選手は積極的に鉄分補給をしましょう。
◇日光浴のススメ◇◆◇……・━━━…・┿
今の時期は日没が早く、平日に日光浴するのは難しいですね。出来れば週末練習は日中の最も暖かな時間にシフトしてみて下さい。
もちろん寒風の中で無理に薄着にすることはありません。風が穏やかで暖かな時にはウォーミングアップを十分に行った後、ランパンで走ってみましょう。ソーラーパワーを一杯に浴びながら走ると気持ち良いものです。
本練習の時間だけでも十分に効果があります。そして、練習が終わったら速やかに着替え、カラダを冷やさないように十分気をつけて下さいね。
◇4月、5月生まれの人へ◇◆◇……・━━━…・┿
セリア通信33号「春に必要なビタミンD」で特集しましたが、春に生まれた新生児は骨の発達が遅れやすいことが分かっています。胎児の骨の成長が一番活発な出産4ヶ月前が、一年でも最も日照時間が短く、寒さの厳しい1〜2月にあたります。
この時期の日光浴は難しく、胎児の骨の成長に必要なビタミンDが不足してしまうことが原因と考えられています。
成長期、故障しがち、しかも春生まれの選手は是非、セリアをご利用下さい。
きっとお役に立てるはずです。
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私はいつも朝ジョギングしています。ようやく日が昇り始める頃です。
天気が良く、ピカーッと差して来る朝日を浴びると「あぁ今日も幸せ」と理屈抜きに思えます。
太陽エネルギーの恩恵を受けられる幸せを感じると同時に、いつまでもそうあるように、地球環境を守らなくては、と思うのです。
実際にヒトの肉体にとっても、日光はなくてはならないんですね。
もう少し暖かくなったら、私も足出して走ろうっと。(笑)
★山根氏のつぶやき☆★──────────────────────────────────☆
気温の低い冬は、夏に比べて基礎代謝が高い。だから同じ食事量なら冬の方が太りにくいはず。でも、冬に太ってしまうという相談が絶えない。食欲の問題もあるだろう。
コタツで丸くなっているからかも知れない。寒くて動くのが面倒になり、つい籠もりがちに
なっている人もいるだろう。何らかの理由で血行が悪く代謝が落ちていることも考えられる。
トレーニングを積んだアスリートでさえ、同じ動きを繰り返すことで、カラダにストレスを溜め込み、血行を悪くしてしまうこともある。冬に太りやすい人や冷え性の人は、この機会にカラダの整備を考えてみてはどうだろう。食事や整体など、違った視点から見直すことで体質改善をしてみよう。
冬は太りにくい、という本来のカラダに戻れるかもしれない。
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ううぅ・・・耳の痛い話です。「さぶ〜っ」と言いながら、ついつい背中を丸めてしまう私であります。
そのクセ、食べものは美味しくて仕方ないんですから・・・
寒い時こそ、こまめにカラダを動かさないと血行が悪くなってしまう、
その事を忘れずに、生活するようにしま〜す。食べたら燃やせ、ですね。
それでは、また来週まで御元気で。
風邪なんかひいちゃダメですよ〜っ! Tweet
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