2018年2月6日
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皆さん、お元気ですか。
4日(日)帝京大学で開催された
スポーツ栄養カンファレンスに参加しました。
メディカル(ドクター)、
フィジカル(監督・トレーナー・栄養士)
サイエンス(科学者)が一つのチームとなって、
競技者の成功に必要なサポートをしているそうです。
大学ラグビーを牽引する強豪チームの
取り組みや活動の一端を知ることが出来ました。
◆◇本日のメニュー◇◆
1 2018年の話題#6【これからの貧血対策#3】
2 ココに注目!【食べ合わせ】
3 山サンのつぶやき
アスリートの貧血、原因は鉄分不足だけではありません。
亜鉛不足も、その一つです。
2018年の話題#6【これからの貧血対策#3】
◆亜鉛不足の原因1、ダイエット◆
偏った食事やダイエットが原因で亜鉛不足に陥っている女性アスリートが増えています。
貧血症状を訴えたことがきっかけで、
発覚するケースが殆どです。
肉類を極端に嫌って避け、
食べない人に多く見られます。
◆亜鉛不足の原因2、加工食品◆
男性アスリートにも亜鉛不足は広がっています。食品添加物ポリリン酸による吸収阻害を受けるからです。
加工食品やレトルト食品を多く利用すると
亜鉛が吸収され難くなります。
大学生や独身アスリートは要注意です。
◆亜鉛不足の原因3、運動◆
亜鉛も鉄と同じく、発汗時に体外排泄されます。エネルギー代謝が活発なアスリートは
汗や尿から大量に亜鉛を失います。
その結果、亜鉛不足となり貧血を招きます。
◆体組織の合成に関与◆
亜鉛は骨や筋肉はもちろん、脳や内臓、肌などの体中の組織に存在します。
これらの組織づくりには欠かせません。
新陳代謝、エネルギー代謝を活発にし、
免疫力を向上させるほか、
肌や粘膜を瑞々しく保ち、
成長・発育を正常に保ちます。
◆亜鉛不足と貧血対策◆
食事の偏りが激しく、体調の維持管理が難しい中で
貧血になった場合は亜鉛不足が疑われます。
いくら鉄を摂っても、
ヘマトクリットが高くなっても、
改善が見られなかったら、
亜鉛不足も疑いましょう。
味覚に不安を抱いている方、
肉類を避けている方など、
思い当たる方はセリアスタッフまでご相談下さい。
弊社のセリアジョブは亜鉛不足にもいち早く対応しました。
食材として確かな亜鉛酵母を配合してあります。
(山根)
◆セリアジョブはこちらから◆ http://www.cf-seria.com/job2.html
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::: ココに注目! :::
【食べ合わせ】スタミナがない。
集中力がない。
むくみやすい・・・etc.
それって、もしかしたら
食べ合わせに問題があるかも知れません。
今週のココに注目は「食べ合わせ」です。
ごはんやパン、麺類は
糖質が豊富なエネルギー食です。
でも、それだけ食べてもダメなんです。
点火剤の役目となるビタミンB1を多く含む
「豚肉・大豆製品・キノコ類」と一緒になって
はじめて燃えやすくなるのです。
「おにぎり+ぬかみそ漬け」や
豚まんなど、私たちの食卓にも、
エネルギー効率の高い食べ合わせが
いくつもあるんですよ。
「糖質+ビタミンB1」がペアになった食事メニュー、
あなたも探してみませんか。
(山内)
::: 山サンのつぶやき :::
スーパーラグビーの開幕が今月末に迫っている。国内でもニュージーランド、
オーストラリアの強豪を迎えての
6試合が予定されている。
ワールドカップを1年後に控え、
選手もチームも気合いが入っているだろう。
今シーズンこそは、その迫力を目の当たりにしたい。
日本代表がワールドカップベスト8入りを果たすためにも
大事な戦いとなるはずだ。
さぁ、共に戦おう!
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間もなく平昌オリンピックです。
お隣の国ですから、時差が僅かですね。
さぁ、テレビを観ながら応援しなくっちゃ!
では、また来週。
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