2015年3月10日
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お元気ですか？
くしゃみ、鼻水、鼻づまり。
許すまい、悪行の数々。
憎きミクロの悪党ども！
　
花粉症の皆さん、どうぞ、お大事に。

◆◇本日のメニュー◇◆

１ 乳酸とカラダ#1【呼吸と心拍数】
２ 季節のピンポイントあどばいす【春こそ、EPAその1】
３ 山サンのつぶやき

ある有名マラソン選手は心拍計を片時も離さなかった。
それはなぜだろう？

乳酸とカラダ#1【呼吸と心拍数】

◆カラダに変化◆

走るスピードを徐々に上げてみます。
ある速さに達すると突如呼吸が荒くなり、汗が吹き出し、筋肉に張りを感じます。
　　
◆乳酸の増加◆

筋肉がエネルギーを激しく消耗し、血液中に乳酸が急増します。
その分岐点をＬＴと呼びます。

※乳酸性作業閾値（にゅうさんせいさぎょういきち）
　Lactate Threshold（英）を略してＬＴと呼ぶ。

◆ＬＴを知る◆
　
どれくらいの速さで乳酸が増え始めるのか？
自分で確かめましょう。
変化を感じたら、脈拍を計ってみます。
１２０〜１４０くらいなら、そこがLTです。

◆勝負のカギ◆
　
ＬＴより速く走るとスタミナが続きません。
マラソンで序盤から汗をかき始めたり、口を開け出した選手は次第に後退します。
　　
◆ペース設定に役立てる◆
　
トップランナーは自分のＬＴを知っています。
トレーニングや試合で、ペース設定の目安としています。
その確認のために、心拍計を使っていたのです。
　
次回は如何にして ＬＴを引き上げるか？
大事な提案をします。
どうぞ、お楽しみに。
(山根)
　
◆セリアはこちら◆　http://www.cf-seria.com/

＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊

::: 季節のピンポイントあどばいす :::

【春こそ、EPAその1】
　
セリア・サプライズの主成分EPAには驚きのチカラがある。
赤血球を柔らかくしてくれるんだ。
毛細血管もスルスル抜けてカラダの隅々まで届きやすくなるんだよ。
だから酸欠にならず、持久力が高まるんだ。
潰れにくいから貧血予防にもなる。
このチカラ、見逃せないよね。
(山根)

::: 山サンのつぶやき :::

卒業式。
一番の想い出はタンホイザー行進曲。

喜びに満ちあふれ
いざたたえん永久の幸
今こそ我らこぞりて
永久の幸たたえ歌わん
　
何も知らずに歌ったのに、
今なお忘れられない。

＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊

大学生の就活が解禁。
似合わないスーツ姿で怯えながら歩いている。
そんな学生を見つけると思わず声をかけそうになります。
みんなガンバレ！

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