2015年2月3日
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皆さん、おはようございます。
お元気ですか?
セリア通信は毎週火曜日の朝6時配信。
寮生活の学生さんは走り出す頃かな。
通学生は電車の中でしょうか・・・
真っ暗な中出かけるよりも
キラキラした朝日に迎えられたい。
そう思うのは私だけ?
春、待ち遠しい今日この頃です。
◆◇本日のメニュー◇◆
1 トレーニングと栄養#4【睡眠でパワーアップ】
2 季節のピンポイントあどばいす【冷え性と栄養】
3 山サンのつぶやき
意外に知らない、知られていない、睡眠のヒミツ。
トレーニングと栄養#4【睡眠でパワーアップ】
◆寝起きの温もり◆
目覚めたとき、
布団の中はポカポカしていますね。
とても温かくて心地良いはずです。
寝る前にはぶるぶる震えながら
布団に潜り込んだのに。
寝起きの布団は思いのほか温もりでいっぱい。
もし、寝返りも打っていなかったり、
朝方の布団の中が冷えていたら要注意!
それはいったい、何故でしょう?
◆眠ると曇るガラス◆
こんな経験はありませんか?
車で居眠りしたら
窓ガラスが曇ってしまった。
熟睡している赤ちゃんやペットの
手足が何だか温かい。
熟睡すると布団をはいでしまう etc.
合宿などでは厳しい練習で疲れているのに、
暑くて布団をはいだり、
逆さまになって寝ていたりしませんか?
◆内臓や脳の疲労回復のため◆
睡眠時には、
日中に働いている内臓や脳が疲労回復をはかります。
血液や呼気を利用して
内臓や脳の温度を下げ、
休息しているのです。
深部体温が下がったほうが
眠りは深くなります。
上手に眠ることが出来たら、
カラダの内側が冷えて
その分だけ体表の温度が上がるのです。
布団が温まり、窓ガラスが曇るのは
そのためなのです。
◆肉体疲労の回復にも◆
熟睡すればするほど
深部体温が下がります。
内臓や脳の疲労回復はもちろん、
筋肉などの組織も効率良く回復します。
激しいトレーニングの後は
深い眠りに落ちています。
そのため放熱量が多くなり、
暑くて布団をはいでしまうのです。
アスリートにとって疲労回復は永遠のテーマですね。
そのポイントの一つが
内臓や脳の体温を下げる眠りです。
◆リズムとバランスアップの必要◆
厳しい冬期トレーニングで鍛えたカラダを
競技力向上につなげるためにも
睡眠環境を見直しましょう。
まず、規則正しい生活を徹底します。
生活のリズムが身に付けば、
深い睡眠がとれるようになるからです。
また、栄養バランスアップに努めましょう。
栄養不足や偏っていると
脳もカラダも休まりません。
もちろん、食べ過ぎも禁物です。
寝る直前に無理して食べると
内臓が休まりません。
眠りが浅くなって疲れが取れ難くなります。
最後に寝る直前のゲームは止めましょう。
たとえ眠っても脳の興奮がおさまりません。
トップチームでは禁止にしているところもあるほどです。
(山根)
◆セリアはこちら◆ http://www.cf-seria.com/
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::: 季節のピンポイントあどばいす :::
【冷え性と栄養】
冷え性の相談が増えてるんだ。
手にしもやけやひび割れがあって、
見ているだけで痛々しい・・・。
原因の一つに栄養不足が考えられるんだよ。
栄養(炭水化物やビタミン)が足りないと、
体温を維持するエネルギーも不足するんだね。
カラダが守りに入っちゃってるから、
体表の温度が下がっちゃうんだ。
無理なダイエットは止めて
しっかり食べなきゃね!
おススメなのが豚肉のショウガ焼き。
タマネギやキノコと一緒に炒めて
ガッツリ食べよう!
「ごはん+タンパク質+ビタミンB1」が組合わさると
カラダが芯からポカポカするよ。
さらにセリアFeをプラス!
君も試してね。
(山根)
::: 山サンのつぶやき :::
春が待ち遠しい。
そんな頃になると思いがけない連絡を戴きます。
選手のみなさんにはいつか必ずやって来るもの。
引退・・・
何が出来たのだろうかと私も考えさせられるのです。
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先月の男声合唱団コール・ファーマー定期演奏会には
大勢の陸上関係者のみなさまにお越し戴きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
本当に有り難うございました。
次回も応援して頂けますよう
心して頑張ります。
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