2015年1月13日
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皆さん、おはようございます。
お元気ですか？
受験生の皆さんは間もなくセンター試験ですね。
今までの勉強の成果を思う存分発揮して下さい。
これから大切なのは毎日のコンディショニングです。
スポーツで培った体調管理術を試験にも活かして下さい。
本番で力を発揮するための健康管理は試験にも共通するものですから。
ご成功をお祈りしています。

◆◇本日のメニュー◇◆

１ トレーニングと栄養#1【運動前に栄養補給】
２ 季節のピンポイントあどばいす【カーテンを開けよう、窓を開けよう】
３ 山サンのつぶやき

山さんはかつてスポーツインストラクターでした。
仕事帰りの方には必ず栄養補給するよう指導していたんです。
それは何故でしょう？

トレーニングと栄養#1【運動前に栄養補給】

◆エネルギーが必要です◆

筋肉がパワーを発揮するにはエネルギーが必要です。
それがグリコーゲン。
食事から運動まで時間が空くと次第に減少します。
８時間も経つと肝臓に貯えたグリコーゲンは空っぽになってしまいます。
この状態では十分に動けません。
ここで無理をすると大変なのです。
　
◆無理は危険を伴う◆

エネルギー不足の状態で無理強いするのはとても危険です。
筋肉を傷めやすいからです。
足りないエネルギーを補給するために筋肉や血液などの組織を切り崩しながらブドウ糖を作り出そうとするからです。
このような状況では最大パワーは発揮できません。
脳の栄養も足りないから集中力も欠いています。
事故の危険も伴います。
　
◆朝練前にもエネルギー補給◆
　
練習の質を高め事故やケガを予防するためにも練習前にはエネルギー補給をしましょう。
たくさん食べる必要はありません。
ほんのひと口、ふた口ほど。
果物などで十分です。
バナナやミカンが便利ですね。
これからは朝練前にもエネルギー補給をしましょう。
貧血気味や故障がちのあなたにこそおススメします。

◆見方を変えてみよう◆
　
朝練前に食べるだなんて、信じられない人もいるでしょう。
食べたら走れない。
そう、思う人もいるでしょう。
山さん、その気持も分かります。
でも、強くなりたかったら、貧血や故障を防ぎたかったら、
その考えから変えてみましょう。
運動前のエネルギー補給で丈夫なカラダが手に入るのですから。　

◆トレーニング効果を高める◆

練習前のエネルギー補給がトレーニング効果を高める。
多くのトップチームでも実証されています。
すでに導入しているチームでさえ、新人選手にはなかなか受け入れ難いようです。
ましてや朝練前に食べるのはなかなか難しい。
誰にでも、すぐに実践できるスポーツ栄養。
だまされたと思って、明日の朝からでも始めて下さい。
特別なサプリは要りません。
自宅にある果物や和菓子などでもかまいません。
トレーニング前にひと口入れて、
その効果を確かめてみて下さい。
(山根)
　
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::: 季節のピンポイントあどばいす :::

【カーテンを開けよう、窓を開けよう】
　
布団が恋しい・・・
ますます寒い朝が多くなって、なかなか起き上がれない人も多いんじゃない？
朝練の後に二度寝して、大学をサボったりする学生もチラホラ見かけるぞ。
そろそろ体内時計をリセットして、　春モードにしておこう！
寒がってばかりいると、自律神経の働きが鈍くなっちゃうんだよ。
部屋にこもってダラダラしてるといつのまにか本当に調子が悪くなっちゃうぞ。
朝、起きたらカーテン開けて、空気を入れ替えよう。
サッサと布団をたたんで、掃除まで出来れば最高だね。
それだけでカラダがスイッチオン！
一日、元気に過ごせるぞ！
(山根)

::: 山サンのつぶやき :::

1/25（日）のコンサートにむけて、
年末から週末毎に合宿練習を行っている。
いよいよ大詰めだ。
もう一踏ん張り！
そう、自分に言い聞かせて、頑張る。
　
　
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部活の仲間って、とても尊いものです。
家族よりも、誰よりも一緒に過ごしたのだから・・・

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