2014年12月23日
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皆さん、こんにちは。お元気ですか？
大雪に見舞われている地方の皆さんは、
ご無事でしょうか？
くれぐれも事故や怪我のないよう、
お気をつけ下さいね。
　
最近、近くの中学校でサポウイルスによる、
感染性胃腸炎の集団感染がありました。
ノロウイルスと似た症状なのだそうです。
病原菌は目に見えないので、
衛生面にはいつも気をつけなければいけませんね。
今年を気持ち良く終わるためにも、
病気にならないようにしましょう！
(ユヤマ)

◆◇本日のメニュー◇◆

１ タンパク質補給のレシピ【大豆のススメ】
２ 季節のピンポイントあどばいす　【冬こそ、豆乳】
３ 山サンのつぶやき

貧血や故障の原因の一つが栄養不足。
中でも気になるのがタンパク質不足なんです。
毎日の食事メニューにひと工夫、しませんか？

タンパク質補給のレシピ【大豆のススメ】

◆大豆のチカラ◆

大豆は優れた高タンパク食材です。
必須アミノ酸バランスに優れ、吸収率も高いのです。
昔から「畑のお肉」と称されるほど、
日本人には欠かせないタンパク源でした。
特に、ご飯との相性が抜群。
大豆がご飯のアミノ酸バランスを整えて、
タンパク質の価値が高まるのです。
アスリートの毎日の食卓には欠かせませんね。
　
◆おススメレシピ＃１◆

山さんのおススメレシピを紹介します。
煎り大豆の炊き込みご飯。
とても簡単ですから、寮生や男子にも作れます。
炊飯器でご飯を炊く時に、だし醤油で味を整え、
煎り大豆を入れてスイッチオン。
お焦げが出来ても、これまた美味しい。
出汁醤油が無ければ、
塩昆布やかつお節を好みでどうぞ。
お弁当にもピッタリです。

◆おススメレシピ＃２◆
　
次は大豆の水煮を使ったカレーライス。
いつものカレーを作る時に
大豆の水煮を入れるだけ。
エネルギー補給が必要な時は
ビタミンＢ1の豊富な豚肉も一緒にどうぞ。
疲労回復や筋肉のダメージ補修が必要な時は
鶏のムネ肉にしましょう。
高タンパクカレーを食べると
冬でもカラダはポカポカに。
冷え性の方にもおススメです。

◆加工食品の利用◆

納豆や豆腐も優れた大豆加工食品です。
その他、味噌、油揚げ、厚揚げ、がんもどき、高野豆腐・・・
なんと、そのタンパク質吸収率は９０％以上。
味噌汁に、和え物に、煮物に、サラダに、
大豆のおかずが一品あれば栄養満点。
高価なプロテインを利用する前に、
大豆を使ったレシピを増やしてみましょう。
ご飯が主食の日本人には、
そのほうが遥かに効率的なんです。

◆大豆でタンパク質◆

貧血や故障に悩む選手は後を絶ちません。
食事調査や血液検査をしてみると
その原因を探る事が出来ます。
一番気になるのはタンパク質不足。
成長期にあり、人一倍トレーニングしているカラダです。
競技種目が何であれ、
タンパク質の十分な摂取を心掛けて下さい。
それには大豆を利用するのが便利ですし、
吸収も良く、一番のオススメです。
山さんは大豆大好き人間です。?　皆さんもアイデアレシピをご紹介下さい。
楽しみに待っています。
(山根)
　
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＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊

::: 季節のピンポイントあどばいす :::

【冬こそ、豆乳】
　
またまた大豆の話。
冬は日照時間が短いから、骨が脆くなりやすいんだ。
晴れた日には太陽の光にあたって、骨を丈夫に育てよう。
それだけでも全然違うんだ。
食材では豆乳がイイんだな〜。
大豆イソフラボンが女性ホルモンの働きを助けるんだ。
骨からカルシウムが溶け出すのを、抑えてくれるんだ。
骨太になりたい女性アスリートには嬉しい食材だヨ。
　(山根)

::: 山サンのつぶやき :::

２０２０年の東京五輪を視野に
選手強化に拍車がかかっている。
どうやら身近にもそうした風が吹いて来た。?　目の前にいる中高生たちの誰かが、?　その舞台に立つかも知れない。
そう思うと、身の引き締まる思いだ。
　
＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊

今週はクリスマスですね。
色々な事に感謝する日に、
そして誰かの為に祈る日にしよう、
と考えているのですが、
果たしてどうなる事やら・・・
 
皆さんもどうぞステキなクリスマスを。

(ユヤマ)

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