【セリア通信vol.334】スポーツ選手と健康【女性のカラダ#6】

2014年1月21日

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皆さん、こんにちは。お元気ですか?
 
いすみ市では、週末に雪が降りました。
朝起きたら一面の銀世界・・・
「ここはどこ?」って感じでした。
私は雪に慣れていないので、
出来るだけ出掛けないようにします。
 
受験生の皆さんは大変ですよね。
この時期に入試をするなんて間違っている、
と私は思うんですけど・・・
 
ともかく、これから受験の皆さんは、
頑張って下さいね。
時間には余裕を持って・・・ね。
 

◆◇本日のメニュー◇◆

1 スポーツ選手と健康【女性のカラダ#6】
2 季節のピンポイントあどばいす【正月太り対策】
3 山サンのつぶやき

「生理なんか無くてもイイ」
「貧血で走れば、高地トレーニングと一緒」
かつて、そんな言い分がまかり通っていました。
あなたのチームは大丈夫?
女性アスリートを取り巻く環境について考えましょう。
 
スポーツ選手と健康【女性のカラダ#6】

 ◆女性の三大トラブル◆

月経障害、骨の障害、摂食障害。
女子選手が抱えやすい三大トラブルです。
どれもあってはならない重大な問題です。
そうなってしまわないように、
工夫し、健康生活を確保することが、
何よりも大切なのです。
家族はもちろん、指導者やチームメートにも
正しい知識と理解が必要ですね。

◆真っ赤なウソ◆

「貧血になったら一人前だ」
「ようやく高地トレーニングが出来る・・・」
かつて、そんな事を言い張る指導者がいました。
これは真っ赤なウソです。
貧血はカラダからの危険信号。
オーバートレーニングだったり、
栄養不足や休養不足だという証拠です。
何の科学的知識も根拠もなしに
勝手に自己判断するのは余りにも危険です。
  
◆女性の躍進◆

スポーツ界で、女性の活躍が目立つようになりました。
男子に混ざって一緒にプレーする女子高校球児や、
ラガーウーマンも増えました。
女性の参加がスポーツ界を開かれた社会へと、
導くチカラになっています。
同じ土俵がまだ整っていない現状ですが、
その勇気には頭が下がる思いがします。
  
◆正しい知識と理解を◆

今後、男女差への配慮、そして環境整備が進むはずです。 
2020年の東京五輪開催も後押しとなるでしょう。
そこで大切なのは、女性選手の健康管理です。
選手や関係者も、より一層の正しい知識と理解が
求められるようになります。
元気にプレー出来る健康なカラダを、
「栄養+休養+教養」で手に入れて下さいね。

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::: 季節のピンポイントあどばいす :::

【正月太り対策】

お正月は餅づくし。
お雑煮に、焼き餅に、
鏡開きの後は揚げ餅が最高。
茶碗一杯のご飯より、
餅一個の方が断然高カロリー。
分かっちゃいるけど止められないよね。
そろそろ体重も気になる頃・・・
そんなアナタ、まずはゆっくり走るようにしよう。
アップやダウンはいつもより長めにね。
30分から1時間くらい早めに行って、
念入りにカラダを動かしてみよう。
いきなり食事制限なんかしちゃダメだよ。
いつも以上にカラダを動かすことが基本なんだ。
それから食事バランスを整えよう。
ご飯を抜いたりしないようにね。

::: 山サンのつぶやき :::

葛西紀明選手が冬季五輪に7大会連続出場する。
その前哨戦となるワールドカップで、
ジャンプ史上最高年齢での優勝を成し遂げた。
海外の選手から「レジェンド(伝説)」と呼ばれているという。
凄いじゃないか・・・。
何だか私まで何かしなきゃと
ソワソワさせられている。

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浜松市でノロウイルスの集団感染がありました。
本当に感染力の強いウイルスです。
対策としては、
 ・徹底した手洗い
 ・正しい汚物処理
 ・環境の清浄
 ・健康管理
 ・食品の加熱調理
が挙げられています。
詳しい事はインターネットなどで調べられますので、
知っておくことが大切です。
殺菌剤や使い捨ての手袋などのグッズは、
常備しておく事をおすすめします。

では、来週までどうかお元気で。
 


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