【セリア通信vol.257】サビないカラダづくり1【抗酸化生活のススメ】

2012年7月31日

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皆さん、こんにちは。お元気ですか?
 猛暑が続いてますね。
 熱中症対策、読者の皆さんはバッチリですよね〜?
 こまめに水分補給、してますね?
 スポーツドリンクのガブ飲みなんてダメですよ。
 糖分の摂り過ぎは、かえって疲労のもとです。
 賢いアスリートは、どんな時も頭を使って、
 カラダに良い生活を・・・ネ。

 ロンドン五輪も開幕して、熱い闘いが繰り広げられています。
 皆さんは未来の五輪選手、夢ふくらませて観ているのかな・・・

 ◆◇本日のメニュー◇◆

 1 サビないカラダづくり1
   【抗酸化生活のススメ】
 2 季節のピンポイントあどばいす
   【甘酒は夏の飲み物!?】
 3 山サンのつぶやき
 4 社員募集のお知らせ

 さて、今週から新シリーズ『サビないカラダづくり』を始めます。
 ヒトのカラダも鉄みたいにサビちゃうのでしょうか?
 赤や黒にサビたりはしませんが、
 確かにカラダの中でも、サビ=酸化が起こっているのです。
 やっぱりサビは放っておいたらマズいですよね。
 サビないためには、どうしたらイイんでしょう?
 サビてしまったら、どうしたらイイんでしょう?
 これから八回に分けて、詳しくお伝えしますね。


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        サビないカラダづくり1 【抗酸化生活のススメ】
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 ◆農学博士からの提案◆

 「ぜひ、抗酸化について取り上げて欲しいんですけど・・・」
 セリアの開発に協力をお願いしている農学博士から要望がありました。
 その理由は?
 「低線量被ばくでも、体内に活性酸素が発生することが分かっています。
  でも、抗酸化食材を摂取していれば、被害が及ばないんです。
  アスリートにもそうした知識を身につけて欲しいと思います。」
 福島の原発事故における放射能汚染について、
 不安を抱いている人は多いと思います。
 食生活を見直すことで、不安を少しでも解消し、
 実際に放射線の危険からカラダを守る為の方法を紹介します。

 ◆活性酸素の及ぼすもの◆

 活性酸素は激しい運動や、ストレス、日焼けでも発生します。
 日常活動をしていれば当然生まれてくるものです。
 カラダはいつも活性酸素から身を守るように働いています。
 健康であれば何の問題もありませんから、安心して下さい。
 ただ、カラダが弱っている時は気をつけなければいけません。
 活性酸素を処理出来ず、細胞を傷つけることになるからです。
 それが不調のきっかけになることもあります。
 例えば日焼けが原因で皮膚の老化が進行したり、
 ひどい時には皮膚ガンの心配も出て来ます。
 人一倍、運動量や肉体的ストレスの多いアスリートは、
 活性酸素による危険にさらされています。
 そんな皆さんのカラダを活性酸素の害から守ること。
 それもセリアを勧める一つの理由です。
 今は特に、放射線の及ぼす影響や食材の安全性を心配している人のためにも、
 活性酸素を減らす=抗酸化を訴えたい、と考えているのです。

 ◆植物の抗酸化?◆

 私たちのカラダは常に酸化しています。
 健康を守るために、酸化を防ぐ食材の研究も進んでいます。
 私たちが長年食して来た野菜や果物には酸化を防ぐ栄養があります。
 それらの植物も、動物と同じように生きていれば酸化します。
 でも、実が熟して種が出来る前に腐ってしまったら、子孫が残せませんね。
 種だって発芽の時まで栄養を貯えていなければなりません。
 ですから、自らの酸化を防ぐために、果実や種には、
 色素という形で抗酸化物質が備わっています。
 野菜や果物がカラフルなのは、そうした理由もあったんですね。
 タマネギの薄皮は茶色です。
 乾燥していく間に、皮が茶色に色づくことで抗酸化物質を作ります。
 だから保存がきくんですね。
 種の保存、そのために備わった力が抗酸化だったのです。

 ◆抗酸化生活のススメ◆

 活性酸素の害が心配だからと、スポーツをヤメてしまう人はいませんね。
 スポーツ好きがスポーツをしなかったら、ストレスになってしまうんです。
 そんなストレスで活性酸素を発生させちゃったら、まるで笑い話です。
 皆さんには、いつまでも思いっきりスポーツを楽しんで欲しい。
 そのためにも活性酸素の害が及ばない食生活を提案します。
 次号から、酸化に打ち勝つ健康アスリートの食について考えていきましょう。
 さらに、日常生活やトレーニングでの工夫についても紹介します。
 スポーツ栄養の教科書では取り上げないことばかりですヨ。

 ◆セリア・ロブのチカラ◆

 セリア・ロブにはアンセリンというアミノ酸ペプチドが配合してあります。
 疲労回復を促す「イミダゾールジペプチド」の一種で、抗酸化作用があるんです。
 運動時に発生する活性酸素を除去することで疲労を軽減します。
 渡り鳥や回遊魚の疲労回復成分として注目を集め、
 食材では、鶏のムネ肉やマグロ・カツオに多く含まれています。
 もちろん、ロブで効率良く補給するのもおススメです。
 夏期のトレーニングを元気に乗り切るためにも、ぜひお試し下さい。
    ◇セリアロブはこちら◇ http://www.cf-seria.com/lobb2.html

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 ::: 季節のピンポイントあどばいす :::

   【甘酒は夏の飲み物!?】

 塩麹がブームだって知ってる?
 米麹に塩と水を入れて発酵させたものなんだ。
 こんなに麹(こうじ)に関心が集まってるなんて、驚きだなぁ。
 それだけお腹の調子が悪い人が多いのかも。
 米麹の乳酸菌は日本人のお腹の調子を整える栄養なんだって。
 疲れが気になる人は、一度試してみよう。
 それから、アスリートの皆さんにおススメしたいのが甘酒。
 同じく米麹や酒粕をベースに作る飲み物なんだけど、
 どうしても冬のイメージが強いよね〜。
 でも、江戸時代には夏バテ予防に飲まれていたんだって。
 なんでも「甘酒」は夏の季語らしいヨ。
 アミノ酸、ペプチドやブドウ糖、乳酸菌も豊富で、
 疲れたカラダにも優しく吸収される栄養ばかり。
 だからお腹が弱ってる時でも大丈夫なんだ。
 この季節、冷たくしたり、レモンや生姜をプラスするのがオススメ。
 疲れて食欲が落ちている人、ぜひ甘酒を飲んでみて!


  ::: 山サンのつぶやき :::

 ロンドンとの時差は8時間。
 早起きが得意な私にはちょっと嬉しい。
 迷わず決勝のライブ中継に合わせれば良いからだ。
 日本選手のみなさん、
 どうか決勝に残っていて下さい。
 そうでないと見逃してしまいますから・・・。

 ::: 社員募集のお知らせ :::

 シーエフ・スポーツ事業部では社員を若干名募集しています。
 スポーツ選手の健康を守り、活躍を後押しする仕事です。
 主に栄養面からコンディショニングのアドバイスをしています。
 「山サンみたいな仕事がしてみたい」「競技を続けながら、仕事をしたい」
 と思っている人がいたら、御一報下さい。相談、見学も大歓迎です。
 ◇問い合わせ・連絡先◇
 シーエフ・スポーツ事業部 山根武司(やまねたけし)
 電話 0470-86-5777(受付はAM8:30〜PM6:00)
 メール info@cf-seria.com(24時間受付可能)
 シーエフ社 所在地 〒298-0104 千葉県いすみ市松丸418-1
 ホームページはこちら http://www.cf-seria.com/

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 暑いからと言って、そうめんばかりじゃ栄養不足になっちゃいます。
 肉か魚、野菜のおかずもちゃんと添えてね。
 朝ごはんもしっかり食べてますか?
 食欲が無くても、何とか工夫して食べなきゃね。
 元気にトレーニングしたいのなら、食事は大切に。

 それでは来週まで、どうかお元気で。
 くれぐれも熱中症にはお気をつけて。


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