【 セリア通信 vol.217 】軟骨を守れ 2

2011年10月25日

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 皆さん、こんにちは。お元気ですか?

 変わりやすい天気が続いていますね。

 「女心と秋の空」とはよく言ったものです。(笑)

 雨に濡れて着替えもせずに風邪を引いた、なんて事のないように、

 気をつけて下さいね。日頃からの準備が大切ですヨ。


  ◆◇本日のメニュー◇◆

   1. 軟骨を守れ 2

   2. 山根氏のつぶやき


 コラーゲンって言葉、聞いたことありますか?

 なにやら軟骨と深〜い関係があるらしいんです。

 アスリートにとっても大切なんですって。今日はそんなお話です。


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 │"ー"│ 軟骨を守れ 2
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 ◇コラーゲンって何?◇◆◇……・━━━…・┿

 私たちの関節を構成する軟骨組織の約50%はコラーゲンで出来ています。

 コラーゲンはタンパク質の一つで、「最強の保湿系つなぎ役」です。

 一番の特長は細胞の強度と気密性を保持しながら、各組織の機能性を高めること。

 骨や筋肉、皮膚や血管などを常に元気で活動出来る状態に保っています。

 もし、私たちの骨を構成するカルシウムがセメントで繋がっていたらどうでしょうか。

 今より硬い骨が出来るかもしれませんが、逆にパキッと折れやすくなるでしょうね。

 丈夫で、しなやか、しかも生き生きと瑞々しくいられるのはコラーゲンのお陰なのです。

 関節のような無血管組織の屋台骨。カラダ全体では体重の約5%も占めているんですよ。


 ◇しなやかさと強度の秘密◇◆◇……・━━━…・┿

 コラーゲンが繋ぎ役になると、組織が柔軟で無理なく動けるようになり、機能性が増します。

 その秘密は、三重らせん構造にあります。

 三本の鎖状繊維が螺旋(らせん)状に巻き付いて、バネのようになって主成分を繋ぎ合わせています。

 「一本の矢では簡単に折れるが、3本纏まると容易に折れない」

 まるで戦国武将、毛利元就の教えのようです。

 柔軟な螺旋構造が三つ束ねられているから、とても丈夫なんですね。


 ◇肌の状態で分かる◇◆◇……・━━━…・┿

 コラーゲンが十分か不十分かは、肌の状態で分かります。

 みずみずしく張りがあり、健康的なお肌であれば十分です。

 中高生だからピチピチなのは当たり前、なんて思い込んでいませんか?

 栄養や睡眠が不足すると、肌がカサついて張りがなくなります。

 栄養バランスの良い食事をとり、睡眠が十分であれば、すべすべで弾力あるお肌になります。

 若くて病気でもないのに皮膚に張りがなくなったら、コラーゲン不足かもしれません。

 コラーゲン不足は故障やケガを引き起こす原因にもなります。


 ◇骨抜きよりコラーゲン抜きが怖い◇◆◇……・━━━…・┿

 軟骨組織は、柔軟で丈夫なコラーゲン繊維の間に水分や潤い成分が収まっているために、

 体重の何倍もの衝撃を干渉して、カラダのダメージを防いでくれます。

 骨はコラーゲンが鉄筋の役割になり、その間にカルシウムがコンクリートのように詰まっています。

 骨の25%近くはコラーゲンで出来ているほどです。

 このように、骨や関節などの軟骨組織を丈夫に保つには、コラーゲンの補給が欠かせません。

 人一倍の負荷をかけるアスリートならば、なおさらですね。

 
 ◇コラーゲンを満たすには◇◆◇……・━━━…・┿

 軟骨組織は無血管組織。一度破壊されるとなかなか治りません。

 コラーゲンはアミノ酸を原料に体内で合成されます。

 日頃からきちんとした食生活をしていれば、そんなに不足しません。

 ところが、加齢と共に新陳代謝が鈍くなると、再生出来ないまま、破壊が進んでしまいます。

 年配の方が関節痛などに悩まされるのは、そのためです。

 代謝の活発な若者ならば食事で補えますが、人並みはずれた運動量であれば、話は別です。

 運動のダメージで損失する分を、日常的にきちんと補わなければなりません。


◇ペプチド化されたコラーゲン◇◆◇……・━━━…・┿ 

 セリアリベロには、吸収性の高いコラーゲンペプチドを採用しました。

 コラーゲンはそのまま利用されるのではなく、一度アミノ酸として吸収された後に再合成されます。

 コラーゲンを摂取することでコラーゲンを再合成するための栄養成分がバランスよく整います。

 それにはペプチド化されたものが一番。 通常のコラーゲンは、分子量が約30万もあります。

 吸収率を高めるに、ペプチド化して分子量を少なくする必要があるのです。

 分子量を3千以下に加工する事をペプチド化と言います。

 だから、リベロには必要十分量のコラーゲンペプチドを配合してあるのです。

  ◆セリアリベロはこちら http://www.cf-seria.com/libero2.html


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 潤いのある肌を保つにはコラーゲンが必要です、

 なんて、コマーシャルでよく言ってますよね〜。

 肌だけでなく、骨や筋肉の機能にも欠かせない成分。

 その正体はタンパク質だったんですね。

 アスリートにとっても重要です。しっかり憶えておきましょう。 



  ★山根氏のつぶやき☆★──────────────────────────────────☆

  最近は、週末に行われる競技会や駅伝大会になかなか行けません。

  でも本当に便利な時代ですね。速報は携帯でも確認出来ますし、記録会もネットで検索すると

  YouTubeにアップされています。その場に行かなくても皆さんの活躍の様子が見られるわけです。

  直接、応援に行けないのは心苦しいのですが、走りを確認した上でアドバイス出来れば、

  より力になれる。そう思って、月曜日は主要レースの情報収集を行っています。

  今週末からはようやく各地に出かけられます。

  ネット時代とは言っても、やはり皆さんの活躍を直接この目で確かめたい。これが本心です。

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 山さん、お忙しそうですね。身体は一つですから仕方ありません。

 でも、色んなところから皆さんの情報を集めているんですね。

 また、山さんが訪問した時には、お手柔らかにお願いしますね。(笑)


 ラグビーのワールドカップはニュージーランドが優勝しました。(やったー♪)

 フランス相手に、わずか一点差で勝利。本当にヒヤヒヤしました。

 絶対優勢と言われていても、頂点に立つのは至難の業なんですね。

 素晴らしいプレーを見せてくれた各国の選手に拍手を送ります。


 私達も皆さんの活躍をお祈りしています。

 それでは、来週までどうかお元気で。


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