2008年10月21日
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皆さん、御元気ですか？

秋が深まってくるのと同時に、大事な試合の時期にもなりますね。

美味しいものも多くて、その誘惑と闘うのも大変です。(笑)

せっかくですから、秋の彩り豊かな風景も、旬の食べ物も、頑張るエネルギーにしてみてはいかがでしょう。

私も、美味しいものを食べたいが為に、自分にハッパをかけては走りに出掛けます。

でもこれってモチベーションとして、いかがなものかと・・・


本番を目前にした皆さんに、今日の山根さんからの提案は「緊張」に関することです。

緊張して上手くいかない、実力が出せない、そういう悩みを持っている人は、かなり多いのではないでしょうか？


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│"ー"│　緊張に負けない
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先日、高校の同級生に会いました。彼女はイタリアを拠点に活動するピアニスト。

オペラ・声楽の伴奏やコンサートの自主企画運営などを、たった一人で精力的に行っています。

腕自慢ばかりの本場で活躍するだけでも大変なのに、あろうことに病に冒されてしまいました。

今も手術や治療を繰り返しながらステージに立っていると言うのです。

スケジュールの都合上、術後たった２日で演奏することもあったそうです。

どんな状況であろうともピアノに向かう、その姿にプロ意識を教わった気がします。



先週末は箱根駅伝予選会が東京立川で行われました。スタート地点の自衛隊立川基地は大変な賑わいで、必死の応援に出場権の重みを改めて感じさせられました。

東北、北海道では高校駅伝も始まりましたね。いよいよ大事な本番です。

そこで、今回は、緊張しやすい人に是非知って欲しい、食事上のアドバイスです。

まずは、緊張しやすい人の特徴を挙げてみましょう。

・レース直前までトイレが心配な人、お腹が気になる人

・下痢を起こしやすい人

・食欲が無くなる人

・夜眠れなくなる人

・風邪をひきやすい人

・心臓がバクバクする人

・赤面しやすい人

・人前であがってしまう人

・汗が吹き出す人

・怒りやすくなる人

・考えがまとまらなくなる人

・試合が始まると理性が働かなくなる人

トップアスリートの中には緊張したことが無い人や、大きな大会になればなるほど集中力が高まっていく人が多いようです。

いずれ皆さんもそうなれるよう、心身の鍛練を積み重ねて欲しいと思います。

どれか一つでも思い当たるものがあった人は、次のことに配慮してみて下さい。

◇食事時はリラックスしよう◇◆◇……・━━━…・┿

◇緊張と消化機能◇◆◇……・━━━…・┿

◇緊張に負けない為の栄養◇◆◇……・━━━…・┿