2026年1月6日
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あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
きっと年末年始は駅伝漬けだった方も多いことでしょう。
いずれも専門家や解説者が予想すらできなかった展開が繰り広げられました。
ハラハラドキドキの詰まったレースとなったのも出場選手はもちろん、陰日向になって選手を支えた大勢の方々の思いが目に見えない力となったに違いありません。
走った選手はもちろん、走れなかった選手やチームスタッフの苦労を知るだけに、山さんはもう、涙腺がゆるみっぱなしでした…。
そして、新チームの選手たちに残された日は360日余り。
充実した毎日になることを誰よりも祈っています。
◆◇本日のメニュー◇◆
1 食生活の心得
2 セリアスタッフの舞台裏【あの頃の中学生は】
3 陸上雑感【第1回都道府県女子駅伝】
すでに新シーズンに向けたチーム作りが始まっています。
新チームのスタートダッシュのためにスポーツ栄養講習をお考えのチームもあるようです。
より速く、より強くなるためには、いったい何から始めたら良いのでしょうか?
皆さんの可能性を広げる食生活の心得を紹介します。
食生活の心得
◆①規則正しい生活◆
皆さんに質問です。冬休み中も毎日、規則正しい生活を送りましたか?
起床・運動・食事・勉強・休養・入浴・食事・歯磨き・就寝。
この生活パターンを崩さずに過ごしたランナーは、それだけで強くなっているはずです。
規則正しい生活のリズムを守ることで、自律神経の働きがよくなり、ホルモンバランスも整うからです。
練習したら、しただけ強くなれるし、食べたら、食べた分だけ栄養になる。
そのためには生活のリズムを守る必要があります。
たとえ、年末年始であろうとも、お誕生日であろうとも、ココだけは絶対にゆずれないアスリートを目指しましょう!
◆②毎日の生活を振り返る◆
読者ランナーの皆さんは、きっと練習日誌をつけていることと思います。練習内容はもちろんですが、体調、食事、休養、体重なども毎日、振り返りましょう。
例えば、お腹の調子などは、前日に食べた食事や食材の影響を受けるので何を食べ、どのように食べたかを振り返っておけば、翌日の調子は予測できるからです。
一方で、翌日の練習を考慮して食事バランスを考えるのも大事です。
明日の距離走にそなえて炭水化物を多めにするなどの工夫ができるでしょう。
また、食事だけではありません。睡眠や入浴、ケアなどの必要性も日誌からきっと見えてくるはずです。
体調なども細かく記録しておけば、異変を早めに察知することもできます。
◆③データを管理する◆
今や中高生の皆さんもスマートウォッチをご利用されていることと思います。また、セリア通信ではたびたび体重体組成計の利用をおすすめしてきました。
そのなかでぜひ、皆さんに着目してもらいたいのが心拍数です。
日をおいて同じ強度のポイント練習を幾度となく繰り返す際、最大心拍数はどうだったかを確認してみましょう。
もし、同じスピードでも楽にこなせるようになっていたら、あなたの最大心拍数は以前よりいくらか下がっていることでしょう。
それだけ心臓への負担が減っているのですから記録を狙える力がついている証拠となります。
最低心拍数の確認も大事です。カラダが整備されて休養も十分であればあるほど、最低心拍数も低く推移するからです。
より良い休息の指標の一つとなる最低心拍数にもぜひ、着目しましょう。
ただし、これらの数値はたった1日の記録で一喜一憂してはいけません。
1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年の記録と照らし合わせてこそ、今の状態が見えてくるものです。
◆④トラブルの原因を断つ◆
誰よりも速く走りたい。そう願って人一倍、練習するランナーがほとんどです。
ところが、その練習があだとなって故障や貧血になってしまうケースが多いんです。
故障や貧血の原因は、必ず本人の考えや行動、生活のなかに潜んでいます。
それを見つけ出し、改めないことには必ず繰り返してしまうんです。
もし、自分ではやるべきことをやっていると思うのなら、監督やコーチにまず、きちんと相談しましょう。
あなたが気づかなかった問題をきっと見つけ出してくれることでしょう。
問題が見つかったら、徹底的に改善することが大事です。
食事量が足りないのなら、しっかり食べるように努力するしかありません。
タンパク質や鉄分、カルシウムなどの栄養不足が原因なら、これも徹底してとるのが得策です。
もし、脚筋力や柔軟性などに問題があるのでしたら、これも徹底して改善に努めねばなりませんね。
故障や貧血になった「被害者」だと思っている選手は、なかなか改善できないのでご注意ください。
◆⑤凡事徹底(ぼんじてってい)◆
スポーツの世界では、しばしば目にする熟語です。凡事徹底とは、当たり前のことを徹底して行いましょうという意味です。
食生活の心得こそ、まさにその言葉の通りです。
毎日、毎食を大切にする。
日々異なる体調や練習に合わせた食事を考え、実践する。
その際に正しい判断をするためには色々な物差しをもっておくことが必要ですね。
今回ご紹介したのは山さんが毎日のトレーニングや食事を考える際に参考にしている事柄です。
単なる記録にするのではなく、そこから次に行うべき行動が見えてくればきっと故障や貧血と無縁になるでしょう。
::: セリアスタッフの舞台裏【あの頃の中学生】 :::
現職9年目を迎えました。当時の中学2年生は今年大学4年生となり、最後の箱根駅伝を駆け抜けました。今回は、その中でも特に印象深い2選手を紹介します。
1人目は東洋大学4区の緒方選手です。
8年前に初めて見た際は、小学生かと思うほど小柄でしたが、ダイナミックな弾むような走りに衝撃を受けたことを今でも覚えています。
2人目は学生連合チーム3区の法政大学・大島選手です。
高校で千葉県日本人高校記録を更新する快挙を成し遂げましたが、中学時代はサッカー部の補欠でした。
当時の恩師たちが驚くほどの急成長は、まさに夢がある話です。
彼らの活躍を目にした今の中高生たちが、未来の箱根ランナーへと成長していく姿を楽しみにしています。
(山内)
::: 陸上雑感【第1回都道府県女子駅伝】 :::
今から遡ること43年前の1983年、第一回都道府県女子駅伝が開催された。優勝は千葉県チーム。そのなかには私の同級生もいた。
中学時代から県内無敵とされた女子ランナーだった。
その後、県内の高校教員を経て既に退職しているらしい。
そんなに時が流れたのだと改めて思う。
今週11日(日)に第44回大会が開催される。
出場選手の活躍はもちろん、その後の成長も見守りたい。
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皆さんが思い通りに走れることを願っています。
今年もどうぞよろしくお願いします。
では、また来週。
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