冬だからこそ分かる貧血のサイン その3「カラダと行動の変化」【セリア通信 vol.955】

2025年12月16日

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皆さん、お元気ですか。

週末の土曜日の午前7時前、ニューイヤー駅伝に出場される選手の皆さんが集団走をされていました。
本番を意識して練習時間帯を合わせているのだと思われます。
そのメンバーが物凄かったんです!
その近寄ってくる一群の只者ではない殺気に圧倒されて、声も出ませんでした。
あっという間に遠ざかる後ろ姿のかっこよさ。
絞り込まれた脚が目に焼き付いて離れません。

◆◇本日のメニュー◇◆

1 冬だからこそわかる貧血のサイン その3「カラダの変化、行動の変化」
2 セリアスタッフの舞台裏【三度目の正直】
3 陸上雑感【体重体組成計の活用】

走れなくなる前に、貧血に気づいたほうがいいですね。
カラダが発している貧血のサインをいくつか紹介します。

冬だからこそわかる貧血のサイン その3「カラダの変化、行動の変化」

◆貧血のサイン①肌荒れ◆

しもやけ・ひび割れ・あかぎれほどではないけれど、肌の乾燥がひどくてかさついていたり、肌荒れがひどいようでしたら保湿などのスキンケアを入念に行い、鉄分の摂取も心がけましょう。
お肌の乾燥やかさつきは、抹消の皮下組織に十分な酸素や栄養が届かなくなって、新陳代謝が鈍っていたり、保湿力が低下するために起こります。

まだ若い中高生なのに、お肌のつやが感じられず、洗顔時に石鹸がヒリヒリするなどしたら、貧血も原因の1つかもしれませんね。

◆貧血のサイン②ささくれ、爪の変形◆

ささくれ(さかむけ)も、指や爪の皮膚が乾燥し、新陳代謝が鈍ってしまったためにおこります。
冬になると、頻繁に手洗いをしたり、アルコール消毒をおこなったりしますね。
そのため指先の油分が失われて乾燥しやすいことも一因です。
ただ、皮膚の新陳代謝を促す鉄分や亜鉛などのミネラル類や潤いを保つために働いてくれるビタミン類をしっかり摂っていれば乾燥に強くなります。

また、鉄分不足が進行すると爪が変形してしまうことも珍しくありません。
ささくれがひどかったり、爪が波打つように変形してしまったり、指先の皮膚にトラブルがあるようでしたら貧血も疑ってみましょう。

◆貧血のサイン③眠い・・・◆

冬の電車は座席がポカポカ温かくて心地よいですね。
とはいえ、座ったらすぐに寝てしまうようでしたら貧血かもしれません。
また、最寄駅や学校までご家族に送迎してもらっている選手も少なくありませんね。
その僅かな時間でも寝てしまうようでしたら貧血を疑いましょう。
部活や授業で疲れているから無理はありませんが、貧血で脳に酸素が十分に行き届いていない可能性も考えられます。
睡眠時間をたっぷりとっても寝足りなかったり、朝の寝起きが悪かったり、自分で起きられないようだったら、貧血が原因かもしれません。

◆貧血のサイン④冬でもアイスや氷を食べる◆

期末試験はいかがでしたでしょうか?
成績も気になるところですね。
ところで試験期間中は友達とファミレスで勉強をしたという方もいらっしゃることでしょう。
そんなときに注意して観察してみてください。
ドリンクの氷をガリガリ噛んで食べている人っていませんでしたか?
また、冬なのにアイスやかき氷を食べる方もいらっしゃるようですね。
もしかしたら、それも貧血のサインかもしれません。
季節や気温に関わらず「氷などの冷たいものを欲する」ことを氷食症と呼びます。
これは貧血の方に多くみられる特有の症状です。

冬なのに、アイスを食べたくてしかたない。
冷たい清涼飲料水を飲まないと落ち着かない。
氷まで食べないと気が済まない。

そんな方は貧血を疑いましょう。

◆貧血のサイン⑤故障が長引いている◆

このように鉄は血液のみならず、カラダ中の組織に存在する大切な栄養です。
そのため貧血の症状は、思うように走れなくなる前からカラダの随所に出現しているのです。
記録会に出場してタイムが出るまで貧血に気づかなかったとしたら、それは自己管理能力が足りなかったともいえることなのです。

例えば、故障が長引いている方や故障しやすい方にも貧血やかくれ貧血だったというケースが多いんです。
筋肉、骨、腱などの組織をつくるために体内でコラーゲンというタンパク質を合成(同化)しますが、その際にも必ず鉄の手助けが必要だからです。
カラダ中の細胞は鉄なしにはつくられないとさえ言えるほどなのです。

ケガが多かったり、故障が長引いていたり、思うようにカラダ育たなかったり・・・。
そんなときにぜひ、思い出してほしいのが鉄なのです。
カラダづくりに欠かせない鉄を上手に補給しましょう。

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::: セリアスタッフの舞台裏【三度目の正直】 :::

今年も、いすみ健康マラソンのハーフマラソンの部を走ってきました。
昨年、一昨年と参加しましたが、どちらも上手く走れず。
両レースとも最初から速く走り過ぎたため、同じ失敗は繰り返すまいと、今年は思い切ってゆっくり走り出すことにしました。

最初の5kmは20分25秒とゆとりをもって入り、その後は5kmごとに19分50秒、19分38秒、19分20秒とビルドアップ。
最後の1.1kmもペースアップし、1時間23分25秒でゴールしました。

この記録は自己ベストより6分近く遅いのですが、昨年よりは2分半速く走ることができました。

失敗から学ぶ。
同じ失敗を繰り返さない。

常々思っていて、選手たちにもよく伝えている言葉ですが、今回、自分自身が実践することができて本当に良かったです。
(山内)

::: 陸上雑感【体重体組成計の活用】 :::

皆さん、体重体組成計を活用していますか?
ただ何となく「痩せなければ・・・」と思っているランナーが多く、実際に自分のカラダをきちんと観察している選手はほとんどいないのが実情です。
食に関しては、どうしても何を食べるかという方向からばかり考えがちですが、測定値に基づいて食事量や食事栄養バランスを考える方が、あなたの求めるカラダへ近づきやすいと私は考えています。

私は数年前から食事栄養管理に役立てようと体重体組成計を活用しています。
毎日の測定結果に一喜一憂するのではなく、1週間、数週間、数ヶ月、一年単位で比較し、さらに血液検査やレントゲン画像、その他の検査結果をもとに、自分にあった食事栄養バランスを考えるようにしたのです。
その成果は思った以上のものでした。

そこで試しに、半年間限定で測定を中止してみたのです。
自分の感覚のみで食事や栄養バランスを調整してみたところ・・・。
見事に体重や体脂肪率が増加に転じました。
やはり私は自分に甘い性格だということが露呈しました。
測定値に誤差はつきものですが、嘘はつきません。
やはり私には客観的な物差しが必要なのだと痛感しています。

* * * * * * * * * * * * * * * *

富士山駅伝まであと2週間となりました。
そして、ニューイヤー駅伝、箱根駅伝と続きます。
もうすぐですね。

では、また来週。


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