駅伝に向けた体調管理#2 ツナ缶のススメ【セリア通信vol.837】

2023年9月12日

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皆さん、お元気ですか。

9月8日に行われた
ダイヤモンドリーグブリュッセル大会。
女子5000mに田中希美選手が出場し、
14分29秒18の日本新記録で3位に入賞しました。
ついに日本の女子選手が14分30秒を切る時代がやってきましたネ!

ある研究者に尋ねたところ、
最大酸素摂取量で比較してみると
日本人選手も決して長距離強豪国の選手に
劣っているわけではないというお話でした・・・・・。

まだまだ研究の余地はあるにせよ、
田中選手の活躍を知るたびに
そのことを思い出します。

1人でも多くの選手が後に続いて欲しい。
そんな気持ちを込めて、私たちも活動を続けます。

◆◇本日のメニュー◇◆

1 駅伝に向けた体調管理 #2 ツナ缶のススメ
2 セリアスタッフの舞台裏【まさか!?に備える】
3 陸上雑感【走るコツ】

9月は皆さんそれぞれに
力試しのレースが待っていますね。
体調良く迎えられますよう応援しています!
そんな皆さんにオススメなのが”ツナ缶”なんです。

駅伝に向けた体調管理 #2 ツナ缶のススメ

◆ランナーと活性酸素◆

ヒトは命を営むために
たくさんの酸素を消費します。
その過程において、一部の酸素は
ほかの物質と反応しやすい状態となります。
これを活性酸素と呼びます。

活性酸素には、カラダを守る免疫機能、
細胞間のシグナル伝達など、
大切な働きがあります。

◆活性酸素が増えすぎると◆

ところがランナーのように
たくさんの酸素を消費していると
活性酸素が必要以上に発生してしまいます。
この過剰生産された活性酸素がカラダに悪さをしでかします
活性酸素がカラダの中の細胞を傷めつけてしまい、
過労状態(オーバートレーニング)を招き
体調不良を引き起こします。
これからという時に
気持ちもカラダも重くなり、
思うような走りができなくなります。

◆こんなときには活性酸素の影響も◆

カラダにはもともと
増えすぎた活性酸素の攻撃から
細胞を守る抗酸化能力が備わっています。
ですから通常であれば、十分に対処してくれるはずです。
ところが厳しい強化トレーニングや強化合宿の後などは
この対処が追いつかずにダメージが蓄積します。
もし、疲労が抜けきれずに悩んでいたり、
メンタルにも影響が及んだり、
体調が戻らなかったりするようであれば、
活性酸素の影響を考えてみても良いかもしれません。

◆食事で強化する抗酸化能力◆

いずれにせよ、心身のダメージが大きい時は
食事で抗酸化能力に磨きをかけましょう。
今回、とくにランナーの皆さんにオススメしたいのが
優れた抗酸化力をもっているビタミンEです。
ビタミンEは油に溶けやすい
脂溶性ビタミンです。
活性酸素を取り除くばかりでなく、
体内の脂質の酸化を防いでくれる栄養です。
溜まりに溜まった疲れを取り除いたり、
細胞の瑞々しさを保つために
欠かせません。

◆ビタミンEの豊富な食材◆

ビタミンEの豊富な食材は

①アーモンド、ごまなどの種実類
②ハマチ・ウナギなどの魚類
③すじこ・たらこなどの魚卵
など。

「合宿明けで疲れが抜けず、
なかなか思い通りの走りが戻らない・・・」
そんなあなたにオススメなのが、
ツナサラダです。

抗酸化作用の強いビタミンCの豊富な
たっぷりの新鮮緑黄色野菜に、
ビタミンEの豊富な
ツナを合わせるだけです。
アーモンドなどのナッツ類を
ひとつまみ入れればビタミンEがさらにアップ!
夕食の一品としてみてはいかがでしょう。

日替わりで、
ビタミンEの豊富な
ゆで卵、アボカド、カボチャ・・・。
それにオリーブオイルをかければ最高です!

じつはツナには同量のウナギより、
ビタミンEが多いんです!
しかも高タンパクで、鉄分補給にもなります。
夏の疲れを癒す一品として毎日1缶。
山さんのオススメです。

◆知らず知らずのうちに蓄積する疲労対策に◆

ランナーの運動量は
あらゆる競技のなかでも
随一と言っても過言ではありません。

そんな皆さんの肉体には
筋疲労以外の疲れが潜んでいます。
その1つが活性酸素による酸化ストレスなのです。

蓄積した疲労の
除去に苦労している方は
数種の抗酸化物質を配合した
セリアサプライズをお試しください。
セリアCとの組み合わせるとさらに安心です。

◇ビタミンEとβカロテンの補給にセリアサプライズ
◇ビタミンC補給にセリアC

::: セリアスタッフの舞台裏【まさか!?に備える】 :::

先週、日本に甚大な被害を及ぼした台風13号。
私の家の前も水が川のように流れ、
車が浸水するんじゃないかというくらい
水位が上がりました。

テレビでみるような光景が目の前で起きていることに
まさか自分の住んでいる所が
という気持ちになりました。

今回のような災害が起きる可能性は低いかもしれない。
でも起きることによるダメージは計り知れない。
だからこそ、対策を練らないといけない。
そう痛感させられました。

このことは自然災害に限らず、
テストやスポーツにも当てはまります。
例えば、皆さんが貧血や故障になる可能性は低いかもしれない。
でも起きる可能性は0ではない。
だからこそ、対策を練らないといけない。

後悔しないよう、
出来ることをしておきましょう。

(山内)

::: 陸上雑感【走るコツ】 :::

選手のリハビリを見学していたら、
指導コーチのとある言葉に
「なるほど!」
と、納得してしまった。

「走る」というのは
無理なく、上手に、
地面からチカラをもらい
前方に跳ぶ動作だというのである。

そのために大事なのが
フォームであったり、
体幹であったり、
腕振りやタイミング・・・。

その日以来、
私のフォームも少しずつ
改め正しているところである。
(山根)

* * * * * * * * * * * * * * * *

朝焼けの向こうからひつじ雲が流れてきました。
虫の音もにぎやかになってきました。
暑さも、もう少しの我慢ですね。

では、また来週。

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