皆さん、お元気ですか。

もうすぐ７月。
まもなく期末試験ですね。

一夜漬けはカラダに悪いので
少しずつでも勉強をしておいてくださいね。

これからは猛暑の日々となりそうです。
生活のリズムを守って元気に夏を乗り切りましょう。
合言葉は”早寝・早起き・朝ごはん”です。

よろしくお願いします。

◆◇本日のメニュー◇◆

１ 貧血の原因を考えよう　その4
２ セリアスタッフの舞台裏【コミュニケーションの行き違い】
３ 陸上雑感【一念発起】

貧血を長引かせているのは果たして・・・。

貧血の原因を考えよう　その4

◆長距離選手だから！？◆

貧血ではないのに医師から鉄剤が投与され、
服用してしまう例が多々あります。

その理由は”長距離選手だから”というものです。
一般の生活には支障はないけれど
競技者として値が低いという理由がほとんどです。

また、監督やコーチ、先生が処方されているお薬を
選手に分け与えているというケースもありました。
いかなる理由があろうとも勝手な判断で
お薬を服用してはいけませんね。

◆過剰摂取が後を絶たない◆

速く走るために少しでも数値をあげたい。
そう願う気持ちはよく分かります。
だからと言って安易にお薬を飲んではいけません。
はっきりとした理由や、正しい考えもなしに
ただただ速く走りたいと願う一心で
お薬を飲み始めてしまった結果、
服用量がエスカレートしている。
そんなご相談が後を絶ちません。

◆吸収できないカラダ◆

長期間にわたる鉄剤の大量摂取はぜったいにやめましょう。
知らず知らずのうちに内臓に負担をかけ、
代謝が鈍くなってしまっているケースが多いからです。
原因不明の体調不良が続き、貧血はむしろ悪化するばかりで、
このままではいけないことはわかっていらっしゃるのに
止められなくなってしまっているケースが
多いことを知っておいてください。

◆貧血の原因は食にあり◆

これまでご紹介しましたとおり、
ランナーにおける貧血の原因は
単なる鉄分不足だけではありません。

①無謀なダイエットや過度な練習による”必要エネルギー量不足”

②小食や偏食などで生じる栄養不足による"体力の低下”

③食生活の急変に伴う”栄養バランスの悪化”

このような原因が複雑にからみあって
引き起こされる症状の１つが貧血なのです。

◆まず、食事改善から◆

貧血が疑われたり、その心配があるようでしたら
まずはじめに食事改善に取り組みましょう。

いろいろやってみて、それでも鉄分不足が心配だったら
バランスアップの一助には、セリアをお役立てください。

例えば・・・

◎練習量がとても多くて、食べるだけでは追いつかない。

◎ほかの選手よりダメージや発汗量が多くて鉄損失量が多い。

◎頑張っているけれどお肉やお魚などを食べる量が少ないように思う。

◎食事改善をやるだけやってみたけれど思うような成果が見られないetc.

そんなあなたのバランスアップを手助けするために
開発した安心・安全の補助食品がセリアシリーズです。

【セリアジョブ】
３種類の鉄分に加えて、造血を助ける栄養を強化した栄養補助食品

【セリアFe】
ヘム鉄と一緒に1日に必要なビタミンB群を補える栄養補助食品

セリアスタッフの舞台裏【コミュニケーションの行き違い】

何かを伝えるって難しいなと思います。
それが書きものならともかく
咄嗟にでる言葉ならなおさらです。

例えば監督が
「体重を増やさないように気をつけましょう」
と言ったとします。
それを聞いた選手が体重を増やさないために
食事の量を減らしました。
体重は一時的には減りますが、
エネルギー不足の身体は練習に耐えきれず
貧血や故障を起こしてしまいます。
これを聞いた監督は果たして選手を責められるでしょうか？
責められません。
なぜなら選手は彼／彼女なりに考えた結果、
間違いではあっても先生の言うことに従ったからです。

このようなコミュニケーションの行き違い、
皆さんも心当たりはないでしょうか？
私はしょっちゅうです。

きちんと自分の意図を伝えられるように
発する言葉には気をつけたいですね。

（山内）

陸上雑感【一念発起】

昨年末、コロナに感染。
症状が重く、とてもしんどかった。
困ったのは症状が回復してからだった。
気持ちがすっかり沈んでしまって
なかなかカラダが動かない。

これはいけないと一念発起。

下半身の補強をやってみた。
今まで補強は二の足を踏んでいた私だったが・・・。
心なしかココロもカラダも以前よりも張りを感じる今日この頃である。

（山根）

　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊

早朝だというのに蒸し暑い！
だからこそしっかり汗を流そう。
カラダを暑さに順応させなきゃ・・・。

では、また来週。