2020年6月9日
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皆さん、お元気ですか。
少しずつ競技場にランナーが戻って来ました。
いきなりの暑ささえ、まったく気にせず、みんなウキウキしているようです。
集まるだけで笑顔になれる。
部活仲間ってほんとうに良いですね!
見ていて羨ましくなりました。
一緒に走るって、それだけで楽しいものですね。
この気持ちを忘れないで欲しいなぁ・・・。
◆◇本日のメニュー◇◆
1 故障中の食生活 その1
2 山内のなんでだろう【水分補給】
3 今週のアクション【食べよう旬の食材】
セリア通信読者からご要望を頂きました。
故障中の食生活についてです。
早速、お応えします。
故障中の食生活 #1コラーゲン
◆つのる不安◆
痛みや故障で離脱した選手たちの頭を過るのが不安の数々です。
•試合に間に合うのだろうか。
•元に戻るのだろうか。
•遅れをとってしまう。
•太ってしまうかも。
きっと、しんどいことでしょう。
そんな不安を払拭する食事法を紹介しましょう。
◆修復に欠かせない栄養◆
傷んだ組織の修復に欠かせない栄養は次の通りです。
1、組織づくりのもととなる栄養=タンパク質 & ミネラル
2、組織を繋ぎ合わせる栄養=タンパク質(コラーゲン)
3、コラーゲンの生成を助ける栄養=ビタミンC
傷んだ組織を繋ぎ合わせる接着剤の働きをするのがコラーゲンです。
故障中はコラーゲンに富んだ料理を積極的に食べましょう。
また、体内での合成を促すビタミンCを摂るのも大切です。
◆意外と知らないコラーゲン食材◆
タンパク質なら肉・魚・大豆などと思い浮かべやすいですね。
でも、コラーゲンとなると知らない方が多いでしょう。
コラーゲンの豊富な食材や料理は次の通りです。
1、魚の練り物(さつま揚げ、かまぼこ、ちくわ等)
2、煮魚料理(煮こごり)
3、魚介料理(寄せ鍋、パエリヤ、ブイヤベース等)
4、鶏手羽元や手羽先料理
5、エイひれ、鶏軟骨、豚骨スープ
◆お弁当に煮物◆
煮汁を入れなくても大丈夫です。
一緒に煮込んだ根菜類にもコラーゲンが染みています。
◆大豆を一緒に煮よう◆
大豆に含まれる大豆ペプチドも体内でのコラーゲンの生成を促します。ちょっと昔ながらの家庭の煮物を思い出してみて下さい。
鶏・大豆・さつま揚げが入っていませんでしたか。
カラダをしなやかで丈夫にする食材が組み合わさっています。
1つ1つは少量でも合わさることで力を発揮する。
煮物は立派なコラーゲン食なのです。
毎日の食事やお弁当でもしっかり摂るように心がけましょう。
その積み重ねが回復を早めるのです。
吸収の良いコラーゲンペプチドを主成分に筋肉や骨、関節を癒す栄養をたっぷり配合しました。
一日も早く回復させたいアスリートに役立てて頂くために開発したサプリです。
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::: 山内のなんでだろう【水分補給】 :::
最初は楽に走っていましたが、後半にかけて徐々に息苦しく・・・。
酸素の流れが悪くなったのでしっかり呼吸しないといけなくなったのです。
これ以上暑くなるとこま目な水分補給が欠かせません。
長い距離を走る場合はエネルギー補給のためのスポーツドリンクも良いですね。
::: 今週のアクション【食べよう旬の食材】 :::
身は高タンパクでヘム鉄が豊富なんです。
ちょうど発汗量の増える季節。
カツオで鉄分補給すれば夏バテの心配もありませんね。
このように旬の食材にはカラダを元気にする栄養が豊富です。
ぜひ、一週間に一度で良いから旬の食材を食べましょう!
サッと茹でたら、そのまま置いておくのが調理のコツだそうです。
やってみたら本当に美味しかった!
では、また来週。
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