皆さん、お元気ですか。
いつものランニングコースには
1km毎に距離が表示されています。
箱根やニューイヤーに出場する有力チームが
距離走で使用しているからです。
最近、それがきれいに塗り直されていました。
大会も間近に迫り、練習にも力が入っているのが想像されます。
のどかな田園風景の広がる田舎町ではありますが、
空気はぴりりと締まっています。
◆◇本日のメニュー◇◆
1 ランナーと貧血 #1
2 ココに注目!【失敗を分析しよう】
3 山さんのつぶやき
貧血の相談が後を絶ちません。
その対応もまちまちです。
どうあるべきか。
一緒に考えましょう。
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ランナーと貧血 #1
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◆クラブチームの増加◆
近年、クラブチームに所属する
小中学生ランナーが増えています。
子供たちにクラブに入ったきっかけを尋ねました。
・校内マラソンで負けて悔しかった・・・
・走るのが好きだから・・・
・兄弟姉妹の影響・・・
・学校に指導者がいないから・・・
等々、理由は様々でした。
◆家族も協力◆
県外のクラブチームに通っている選手も少なくありません。
その活動を支えているご家族も本当に大変です。
食事・洗濯などの身の回りの世話はもちろん、
送迎や応援までやっていらっしゃいます。
いつ如何なる時も見守り続ける
親の愛に勝る応援はありません。
◆持久力の発達◆
長く運動を続ける能力、
すなわち持久力が著しく発達するのは
小学校高学年から中学生にかけてと言われています。
走れば走っただけ速くなる。
クラブチームに所属する子供たちは
まさにその世代にあたります。
◆伸び悩み◆
多少の個人差はありますが、
中学生に入ると、
結果が伸び悩み始めます。
それは大人のカラダへの準備期間に入った証拠です。
時期を同じにして体型的にも著しい変化が見られます。
思うような記録が出ないのは辛いことですが、
決して焦ってはなりません。
◆病気でないのに◆
実は最近、
毎月のように血液検査をしている
小学生ランナーがいることが分かりました。
思うように走れないからといって、
鉄剤処方を求めるケースもありました。
明らかな貧血や
病気でもないのに
鉄剤を飲むのは危険です。
医師の診断に基づいたものとはいえ、
決して賛成は出来ません。
ひたむきに頑張る子供を応援する気持ちは
私たちにも痛いほど分かります。
ましてや伸び悩んで苦しんでいる姿を見るのは
本当に辛いことでしょう。
だからこそ正しい判断が必要です。
来週は鉄剤投与を続けた結果、
どうなったかについて事実例をもとにご紹介します。
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::: ココに注目! :::
【失敗を分析しよう】
先週末も日本列島は高気圧に覆われました。
マラソン大会や記録会で自己ベストをマークした方も多いはず!
思ったよりも走れなかった・・・。
そんな方もいるかも知れません。
僕もハーフマラソンを走りました。
ところが途中からフォームを見失い、
理想とはほど遠い走りになってしまいました。
絶好の気象条件だったのに・・・。
僕のように失敗したアナタ、
落ち込むのはほどほどにして
しっかり分析しましょう。
何がダメだったのか?
その原因は練習だけではありません。
普段の食事や生活など、
疎かにしていたことはなかったか?
1つ1つ見直しましょう。
失敗の原因を1つずつ克服すれば
自ずと成功の確率は増えるからです。
僕も改めて見直して、次のレースに備えます。
一緒に頑張ろう!
(山内)
::: 山さんのつぶやき :::
選手の頑張っている姿を見ると
自分もやらねばと思い何だか落ち着かない。
だから朝、必ず走ってから大会訪問するようにしている。
マラソン中継もしかり、ラグビー観戦もだ。
しっかり走り込んでから観る。
それが鉄則!
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北海道から遠征に来ていた先生が
半袖姿で競技場に現れました。
それにしても暖かな12月です。
暖冬の影響が出なければ良いのですが・・・。
では、また。
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