【セリア通信vol.587】秋冬の上手な過ごし方 #4 鍋料理のヒミツ


前ページ:秋冬の上手な過ごし方#3心の安定と栄養
後ページ:ランナーと貧血#1

皆さん、お元気ですか。

11月は全国的にお天気に恵まれましたね。
各地で好記録が続出しました。
自己ベストをマークした方も多かったことでしょう。

だからこそ、貧血や故障にはお気をつけ下さい。
ベストパフォーマンスの後はダメージが大きいからです。

また、いつも同じ条件とは限りません。
あらゆる状況を想定して次に備えましょう。

◆◇本日のメニュー◇◆

1 秋冬の上手な過ごし方 #4 鍋料理のヒミツ
2 ココに注目!【あいさつ】
3 山さんのつぶやき

私たちのカラダは実りの秋に代謝が下がります。
また、日照不足からセロトニン分泌が低下します。
そのため太りやすくなったり、何となく競技に集中出来なくなる方もいるようです。
それを一気に解決する効果的な食事をご紹介します。

秋冬の上手な過ごし方 #4 鍋料理のヒミツ

◆おススメ1、寄せ鍋◆

主な材料は豚肉や鶏肉です。
それに魚介類や豆腐が加わりますから、かなりの高タンパク食と言えるでしょう。
出汁にはこれらの食材から冬に欠かせない必須アミノ酸が溶出します。 
雑炊やうどん等、残り汁まで食べれば、カラダも脳も元気になります。

◆おススメ2、豆乳鍋◆

濃いめの出汁に豆乳を合わせます。
寄せ鍋よりもカルシウムやマグネシウム、さらにはビタミンDなどがアップしますので、女性には最適な鍋料理と言えるでしょう。
魚介類は鮭がおススメです。
鱗を丁寧に取っておくと臭みが残りません。
故障がちな方におススメです。

◆おススメ3、トマト鍋◆

鶏の手羽元を使いましょう。
しなやかで丈夫な筋肉や骨をつくるコラーゲンが出汁に溶け出します。
鶏の胸肉には疲労回復効果の高いイミダゾールジペプチドが豊富に含まれます。
そのままだとぱさつきますので、つくねにすると食べやすいでしょう。
距離走や筋破壊の大きい時にはおススメの一品です。

◆合わせる食材◆

鍋料理には野菜やキノコが欠かせません。
野菜の甘味やキノコのうま味が鍋を引き立てるからです。
また、食物繊維やビタミン・ミネラルのバランスもアップします。
好き嫌いせず、まんべんなく食べましょう。
カロリーが気になる場合はしらたきなどを多めにします。
また、肉の脂身を削ぎ落とし、湯通しすればカロリーを抑えられます。

◆食べる順番の効果◆

鍋料理の場合、野菜やキノコから食べましょう。
そうすれば食物繊維が血糖値の上昇を緩やかにし、過食を防いでくれるからです。

しめの雑炊は、ごはんが膨らむため少量でも満足感が味わえます。
それでいて栄養満点ですから安心して食べられますね。

体重の増加やえも言われぬ疲労が気になるこの季節、
鍋料理で体調を整えてみては如何でしょうか。

* * * * * * * * * * * * * * * *

::: ココに注目! :::

【あいさつ】

それはとある公立高校陸上部のお話。
これまで私が訪れたのは、たった2回です。
しかも、選手と話をしたのは1回だけ・・・。

大会訪問時に見かけたら、みんな元気に挨拶してくれました。
レース結果を報告してくれる選手までいました。

予想外のことだったので、とても嬉しかったです。
これからも応援したいなぁって、素直に思えました。

挨拶って大切ですね。
こんなにも人を気持ち良くさせるんだと
選手たちが僕に教えてくれました。

僕も挨拶を大切にします。
皆さんとお会いするのが今から楽しみです。
(山内)

::: 山さんのつぶやき :::

消防団の夜回りが始まった。
暗い夜道で巡回しながら、火の元注意を呼びかけている。
カリフォルニアの山火事は大惨事となった。
不注意が原因に違いない。
私も気をつけよう。

* * * * * * * * * * * * * * * *

今年も残すところひと月余りとなりました。
何だかんだで忙しい毎日です。
事故や不注意の無いように気をつけましょう。
お互いに。

では、また。


前ページ:秋冬の上手な過ごし方#3心の安定と栄養
後ページ:ランナーと貧血#1

セリアのご注文、ご相談はLINEからも受け付けております。
友だち追加


 今までのセリア通信はこちらから


 セリア通信の登録(無料)はこちらから


 御注文はホームページから