2017年9月19日
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皆さん、お元気ですか。
先週、山さんは水戸を尋ねました。
日本三名園の一つ、偕楽園の下に千波湖があります。
湖畔には１周３キロの周回コースが整備されていました。
ご老公様の銅像に見守られながら高校生たちが走っている姿が。
とても微笑ましかったです。
◆◇本日のメニュー◇◆
１ ダイエットの前に#3【味覚を研ぎ澄まそう】
２ 季節のピンポイントあどばいす【炊き込みご飯】
３ 山サンのつぶやき
食事栄養バランス感覚を養うには、
味覚を研ぎ澄ます必要があります。
ダイエットの前に#3【味覚を研ぎ澄まそう】
◆「甘味」はエネルギー◆
甘味の強い食物は高エネルギーです。炭水化物や脂質は甘味が強く、組み合わさると更に増します。
チョコレートやクリームがこれにあたります。
更に組み合わせたのが次の例になります。
「パン（炭水化物＋脂）＋ジャム（砂糖）＋クリーム（砂糖＋脂）」＝菓子パン
「焼肉（脂）＋タレ（砂糖）＋ご飯（炭水化物）」＝焼肉定食
これにマヨネーズが加わったら、
そのエネルギー量は計り知れません。
◆「甘味」は抑制が効かない◆
育ち盛りの中高生や運動量の多いアスリートのカラダはたくさんのエネルギーを必要としています。
甘味の強い食べ物を好むのはそのためです。
エネルギー源となる栄養は食べ過ぎても
カラダに脂肪として貯えられます。
たとえ満腹であっても、脳が食べることを許してしまいます。
止められないのはそのためです。
◆味覚の鈍化◆
強い甘味への慣れが味覚を鈍らせます。穀物や野菜を口にしても、甘味も旨味も感じなくなります。
味を感じないから、料理に物足りなさを覚えます。
マヨネーズやケチャップ、ソースやタレがなければ
物足りないと感じる人は、味覚が鈍化しています。
◆余分な一口を減らす◆
規則正しい生活を送っていれば過食の心配はあり得ません。ダイエットが必要な選手のほとんどは
余分な物を食べています。
・お菓子が止められない
・マヨネーズやタレが好き
・味の濃いものが好き
・何でもソースやケチャップをかけるetc.
料理の味に物足りなさを感じやすい人や
スナック菓子や菓子パン、チョコレートが止められない人は、
余計な一口を止めましょう。
ダイエットはそこから始まります。
◆よく噛んで、味わおう◆
食事の際、よく噛んで、味わって食べましょう。食材本来の旨味を味わうことが出来るようになったら、
過食は防げるようになります。
自ずと栄養バランスも整い、余分な脂肪はそぎ落とされます。
噛んで、味わう習慣を身につけましょう。
(山根)
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::: 季節のピンポイントあどばいす :::
【炊き込みご飯】スーパーで松茸を見つけたよ！
みんなで食べたら美味いだろうなぁ・・・。
それはともかく、
アスリートのリカバリー食におススメなのが
鶏の炊き込みご飯なんだ。
ご飯と鶏肉の組み合わせが筋肉の回復成長には最高なんだよ。
きのこだって、ビタミンB１を補給してくれるんだ。
筋肉作りや貧血予防のリカバリー食には
炊き込みご飯を覚えておこう。
(山根）
::: 山サンのつぶやき :::
田んぼの中の一軒家。辺りは真っ暗だけど、虫の音が賑やかです。
台風が吹き荒れ、翌朝の僕は寝不足だけど、
足元では３匹の猫たちが、大の字で寝っ転がっている。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
大相撲で負傷休場が相次いでいますね。
心配やら、がっかりやら、複雑な気持ちです。
焦らず、本気になって治して欲しい。
まだ、みんなこれからだから。
ではまた、来週。
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