【セリア通信vol.466】アスリートの貧血を考える#2【鉄剤注射の危険】

2016年8月2日

前ページ:アスリートの貧血を考える#1【貧血とは】
後ページ:アスリートの貧血を考える#3【運動と赤血球破壊】

皆さん、
お元気でしたか?
 
最近の大学は8月に入っても試験が続くようです。
単位を落とすと、あとが大変です。
学生の皆さん、どうか学業にも励んでください。
競技との両立ができますよう私も応援しています。

◆◇本日のメニュー◇◆

1 アスリートの貧血を考える#2【鉄剤注射の危険】
2 季節のピンポイントあどばいす【夏バテ予防に炊き込み御飯】
3 山サンのつぶやき

今夏のインターハイでは大会プログラムに鉄剤注射の危険性を訴える記事が掲載されました・・・

アスリートの貧血を考える#2【鉄剤注射の危険】

◆増える相談◆

「試合前に医療機関に行って、鉄剤注射を受けているのですが・・・」
そのような相談が年々増えています。
病気でないのに医療行為を受けることへの不安や疑問を抱いた選手や保護者からの必死の連絡です。

◆諸外国では◆

欧米諸国では病気でない選手に医療行為を勧めるのは虐待とみなされ人権侵害などの処罰対象になります。
貧血でないのに鉄剤注射をさせることは、十分に虐待行為にあたります。
これは、あるスポーツドクターの見解です。
私も、これに賛成です。

◆ぜったいに止めよう◆

あなたがそのような状況にいたなら、毅然とした態度で断りましょう。
もし、断るのが難しい状況にあったら、日本陸連や中体連、高体連などの上部組織に相談しましょう。
難しかったら山さんまで連絡ください。

◆コンディショニングは食事から◆

アスリートの血液を充実させるには運動量、成長量に見合った十分な栄養摂取が必要です。
地道な食生活改善の積み重ねこそが、健康でバランスに優れた血液を作るのです。
近道はありません。

◆サプリは補助◆

食生活改善に取り組むことが良好な栄養状態を作り出します。
そのサポートをするのがサプリです。
考えても、工夫しても摂りにくい栄養を効率よく補うための補助食品。
薬ではありません。
セリアはもちろん、安全な食品です。
皆さんの食生活改善を後押しするサプリです。
どうかお間違いのないようにお願いします。?
(山根)

◆カラダに優しい鉄剤サプリメント~セリアジョブはこちら◆ http://www.cf-seria.com/job2.html

    * * * * * * * * * * * * * * * *

::: 季節のピンポイントあどばいす :::

【夏バテ予防に炊き込み御飯】

食欲、落ちてませんか?
疲れて食べられないからって、やり過ごしていると夏バテしちゃうぞ!
何とか、しっかり食べたいね。
山さんのおススメはねぇ、炊き込み御飯なんだ!
ご飯が無理なく美味しく食べられるし、鶏肉・キノコ・ニンジン・タケノコなど栄養バランスを整えやすいんだ。
自炊生活の学生さんでもだし醤油を使えば簡単だよ。
夏バテ予防に炊き込み御飯、試してみてね。
(山根)

::: 山サンのつぶやき :::

週末、東京で思った。
私の住んでいる外房より暑いじゃないか、と。
街路樹では早くもミンミンゼミが鳴いていた。
ココは亜熱帯と化している。
やっぱり千葉がイイ。
早く、帰りたくなった。

   * * * * * * * * * * * * * * * *

インターハイご出場の皆さん、
お疲れさまでした。? 思い通りに走れましたか?
きっと、休む間もなく合宿ですね。
大変だけど楽しんでください。
ご活躍を応援しています。

では、来週。


前ページ:アスリートの貧血を考える#1【貧血とは】
後ページ:アスリートの貧血を考える#3【運動と赤血球破壊】


セリアのご注文、ご相談はLINEからも受け付けております。
友だち追加


 今までのセリア通信はこちらから


 セリア通信の登録(無料)はこちらから


 御注文はホームページから