2016年5月17日
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皆さん、お元気でしたか?
今、エリトリア長距離選手団が来日しています。
皆さん、どこにあるかご存知ですか?
縁あって、山さんのところに、食事メニュー作成協力の依頼がありました。
ケニア選手やエチオピア選手と交流のあるトレーナーさんにお力添え頂き、いくつかの食事メニューを提案しました。
スタッフに尋ねたら、皆、美味しく楽しく食べていて、元気に走っているようでした。
あぁ、良かった!
◆◇本日のメニュー◇◆
1 試合前のひと工夫#3【緊張しやすい人へ】
2 季節のピンポイントあどばいす【大学へ行こう!】
3 山サンのつぶやき
試合前トイレが近い人。
あなたは緊張しやすいタイプです。
試合前のひと工夫#3【緊張しやすい人へ】
◆胃腸に影響◆
緊張が続くと胃腸の働きが悪くなります。
その結果、食欲不振や胃もたれ消化不良などの諸症状が現れます。
合宿などで、下痢や便秘に困ったことはありませんか?
おそらく、緊張による影響の一つと思われます。
◆脳腸相関◆
消化器官の働きはリラックス時に活発になります。
一方、緊張時には働きが悪くなります。
このように心の状態は胃腸の働きに大きな影響を及ぼします。
これを
「脳腸相関」
と言います。
◆良く噛んで食べよう◆
試合が近づき、緊張感が増してきたら、良く噛んで食べるように心がけましょう。
ゼリーなど、口当たりの良いものでやり過ごしてはいけません。
しっかり食べないとあっという間に貧血にもなりかねません。
良く噛んで、味わって、しっかり食べて脳に合図を送るのです。
すると、胃腸も頑張って働き始めます。
◆免疫力の低下◆
緊張が続くとストレスに打ち勝つためにホルモンが分泌され、ビタミンCを消耗します。
腸の免疫力が落ち、さらにビタミンCも不足するため風邪などの病気にかかりやすくコンディショニングが難しくなります。
◆メリハリをつけよう◆
緊張しやすい人は気持ちにメリハリをつけてリラックスする時間を持つように努めましょう。
食事も楽しみながら、しっかり食べられるように工夫してみて下さい。
また、消耗しやすいビタミンCをこまめに摂りましょう。
新鮮緑黄色野菜や果物などを毎食時はもちろん、練習後のリカバリー時などにも用意しておきましょう。
ビタミンCはセリアで補うのも一つの方法です。
タブレットタイプですから、練習後でも食べやすいので、ぜひお試し下さい。
(山根)
◆セリアCはこちら◆ http://www.cf-seria.com/c2.html
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::: 季節のピンポイントあどばいす :::
【大学へ行こう!】
学生の皆さん、ちゃんと大学へ行ってる!?
朝練で疲れたからって、授業をサボらないでね。
部屋にこもって寝ていると、体調が悪くなるんだ。
だらしない生活をするとあっという間に体内時計が狂ってしまうんだよ。
それが体調不良の引き金になるんだ。
お互いに声かけ合って、授業に行こうね。
(山根)
::: 山サンのつぶやき :::
トップアスリートが走り出すとトラックの空気が一変する。
ピリッとしまって見ているこちらまで緊張感に包まれてしまう。
いやぁ、凄いなぁ!
その感触や興奮が今もまだ残っている。
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日の出が早くなりましたね。
やっぱり冬より、夏がイイなぁ!
朝からやることがいっぱいだ。
えっ、早く目が覚めるのは年齢のせい・・・!?
今日も元気に頑張ろう!!
では、来週。
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