【セリア通信vol.452】ジュニア期のスポーツ栄養#4【骨を丈夫に】

2016年4月26日

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皆さん、お元気でしたか?
 
みなさんは疲労骨折の経験がありますか?
 
まさか自分が!?
それはそれはショックでした。

でも、今なら分かります。
食事がひどかった・・・。

骨のことでつまずかないためのヒントをご紹介します。

◆◇本日のメニュー◇◆

1 ジュニア期のスポーツ栄養#4【骨を丈夫に】
2 季節のピンポイントあどばいす【昼食がポイント】
3 山サンのつぶやき

食事を変えればカラダも変わります。
たった今から、変えてみよう。

 

ジュニア期のスポーツ栄養#4【骨を丈夫に】

おごるなかれ

日本人はあらゆる世代でカルシウム不足です。
あなたはもちろん、監督もコーチも栄養士さんにも不足の疑いがあります。
自分は大丈夫だなんて思わないことから始めましょう。
 
毎日毎食カルシウムUP

骨の材料となるカルシウムは毎食摂りましょう。
もともと吸収されにくい栄養素だからです。
いっぺんに摂ろうとしても殆どが無駄になります。
毎日毎食少しずつ摂るのがコツです。
 
4品を欠かさない
 
1、乳製品
2、大豆製品
3、小魚・海藻
4、野菜

1〜4が合わされば少量ずつでも十分です。

朝食なら、

ヨーグルト、豆腐のみそ汁、小松菜のおひたしに桜えびを振りかければ出来上がりです。
      
吸収を助ける食品
 
A、イワシ・カツオ・マグロ
B、納豆・レバー・ブロッコリー

Aには吸収を助けるビタミンD、Bには同じくビタミンKが豊富です。
朝食には納豆を、お弁当にはマグロやカツオの角煮を揃えるだけでOKです。
角煮や納豆なら、寮生でも買い揃えられますね。
       
プラスα
 
セリアCaはもっとも吸収の良いミルクカルシウムが主原料です。
丈夫な骨づくりに欠かせないマグネシウムを配合。
カルシウムの吸収力を上げるビタミンDも強化しました。
さらに、カルシウムの吸収を助けるCPP(カゼインホスホペプチド)も配合しました。

食事バランスUPの一助にぜひ、ご利用下さい。
丈夫な骨を育てましょう!
(山根)
 
◆セリアCaはこちら◆ http://www.cf-seria.com/ca2.html

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::: 季節のピンポイントあどばいす :::

【昼食がポイント】
 
この春から寮生活を始めたみなさん、お元気ですか?
スタートダッシュでつまずかないように気をつけよう。
 
意外に差がつくのは昼食なんだ!
生協やコンビニで好きなものばかり食べているとあっという間に走れなくなるぞ・・・
工夫しながら自炊したり、定食を選ぶ選手とは明らかに差が広がっちゃうぞ。
アスリートの自覚を持って昼食もしっかり食べようね。
(山根)

::: 山サンのつぶやき :::


母校の野球部が春の高校野球、初のベスト16入り。
そこには、かつての名門、銚子商業や習志野高校の名前がなかった。
後輩の快進撃より、そのことが淋しい。

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インターハイ予選が始まりました。
青春を賭けた大一番!
思い通りに走れるよう、祈っています。
 
では、来週。


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