【セリア通信vol.451】ジュニア期のスポーツ栄養#3【体幹を育てよう】

2016年4月19日

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皆さん、お元気でしたか?
 
このメルマガは九州の読者にも届くことでしょう。
 
巨大地震に見舞われた皆様へ、心からのお見舞いを申し上げます。

私も微力ではありますが支援を致します。

何より、一日も早い復旧を心よりお祈りしています。

◆◇本日のメニュー◇◆

1 ジュニア期のスポーツ栄養#3【体幹を育てよう】
2 季節のピンポイントあどばいす【食事改善から始めよう】
3 山サンのつぶやき

体幹が大事なのは筋肉だけではありません。
骨や内臓こそが大事なのです。

 

ジュニア期のスポーツ栄養#3【体幹を育てよう】

造血部位の縮小

乳幼児期には全身の骨にある骨髄で血液をつくります。
成長と共に末端の骨から造血能力が失せはじめ、大人になる頃には骨盤などの体幹部のみに移行します。
 
骨盤の発達がポイント

第二次性徴期の無理なダイエットが骨盤など骨の発達を阻害します。
未発達のまま競技を続けても貧血や故障を繰り返し、思うような活躍が出来ません。
将来、子供たちの競技生活を支えるのは骨盤だと言っても過言ではありません。
 
内臓も発達
 
第二次性徴期に入ると大人のカラダへと成長・発達します。
何より、それが優先され同時に機能が高まります。
例えば持久系機能の発達は目覚ましく、やればやっただけ速く走れるようになります。
      
ジュニアのダイエットは危険
 
内臓が発達し、その機能がたかぶり進むことで見かけ上の競技力はたやすく高まります。
指導者や保護者がそこで焦ったり、勘違いしてはいけません。
ココロもカラダも未成熟なジュニアアスリートに無理なダイエットはもってのほかです。
輝かしい将来を奪うことになりかねません。
       
バランスアップのセリア
 
ジュニアアスリートにとってきちんと食べることは練習より大事です。
健全な発達こそがトップアスリートへの可能性を拓くからです。

まず、規則正しい食生活習慣を身につけましょう。
そしてセリアでバランスを整えましょう。
骨盤の発達した立派なカラダで元気に戦って欲しい。
そう、願って止みません。
(山根)
 
◆セリアはこちら◆ http://www.cf-seria.com/

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::: 季節のピンポイントあどばいす :::

【食事改善から始めよう】
 
みんなは貧血や故障のときどうしてる?
もちろん、医師に診断を仰ぐのは大事だね。
でも、治すのはお医者さんじゃないんだ。
本人が治そうと努力しなきゃダメだよね。
貧血や故障は栄養バランスが悪いから起こるんだから、
食事改善から始めないとまた、繰り返すぞ!!
ご家族にも協力をお願いしよう。
その上でセリアも役立ててね。
セリアはお薬とは違うんだから。
バランスアップのための食材の一つだよ。
安心してね。
   (山根)

::: 山サンのつぶやき :::

災害時には電話より、SNSが有効だ。
即座に返信が届いた。
でも、その惨状を知り、言葉に詰まってしまった。
こんな時に、適切な言葉って
何だろう・・・

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週末、各地で暴風が吹き荒れました。
皆さんは大丈夫でしたか?

熊本、九州地方の皆さん、本当にお気をつけ下さい。
皆様の無事をお祈りしています。
 
では、来週。


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