2016年3月29日
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皆さん、お元気でしたか?
白鵬は言いました。
夢は多いほうがイイ、と。
2020年、東京五輪での土俵入りもその一つ。
ぜひ、実現して欲しい。
そう願っています。
◆◇本日のメニュー◇◆
1 アスリートのダイエット#4【意志とストレス】
2 季節のピンポイントあどばいす【春の不調】
3 山サンのつぶやき
ダイエットとは栄養バランスを正すことです。
それには知識と意志が必要です。
アスリートのダイエット#4【意志とストレス】
◆アスリートの証言◆
目標を見定めた瞬間、食べ物の嗜好が変わってしまった・・・。
とあるアスリートがそう、語ってくれました。
以来、大好きだったお菓子やジュースは一切口にしていないそうです。
◆お菓子が不要に◆
この場合、食べたいものを我慢したのではありません。
競技者として、摂るべき食事を考え実践したらお菓子が不要になったのです。
今では、食べたいとも思わないそうです。
◆ダイエットとストレス◆
やりたいことを我慢するとストレスが生じます。
食べたい気持ちを押さえ込むのも同じです。
これは精神衛生上、好ましくありません。
偏食や過食、拒食などはストレスが一因となるからです。
◆食欲中枢と満腹中枢◆
脳の視床下部にある食欲中枢と満腹中枢が食欲を制御しています。
規則正しく、バランスに優れた食生活を送ることによって正しく機能します。
これを妨げ、乱すのがストレスです。
◆ココロとカラダの制御◆
競技者としての自覚と目標が明確なら、食事には我慢もストレスも生じません。
一方で、指示や命令によって否応なしに我慢させられたら、ストレスが生じます。
その結果、ココロとカラダの制御不能を招き、ダイエットが難しくなります。
自覚の芽生えが食事や嗜好を変えてしまったようにあなたにも変化が起こることを期待しています。
(山根)
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::: 季節のピンポイントあどばいす :::
【春の不調】
季節の変わり目って体調が何だか、ヘンじゃない!?
血圧が下がったり、眠かったり、頭痛が多かったり・・・
新生活を迎えて頑張りたいのにカラダがついてこない。
カラダが新しい環境に慣れ切れずコントロールが難しい時期なんだよ。
寒さにギュッと閉じていた血管を緩めたり、色々微調整中なんだ。
焦ったり、諦めたりせず、生活のリズムを崩さないように心がけてね。
もう少しの辛抱だ。
(山根)
::: 山サンのつぶやき :::
間もなく水泳の日本選手権だ。
五輪選手一発選考レース。
さらに世界でも最も厳しい
派遣標準記録が設定されている。
どんなドラマが起こるのか。
今から待ち遠しい。
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萩野公介選手のお母さんは毎日のメニューを管理栄養士さんに報告して、指示を仰いでいたそうです。
冷凍食品などは一切使わなかったんだって。
家族の支えって、凄いなぁ。
では、来週。
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