2016年4月5日
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皆さん、お元気でしたか?
待ちに待った水泳の日本選手権が始まりました。
五輪代表を賭けた一発勝負!
その上で世界一高い派遣標準タイムを突破しなければなりません。
果たして・・・!?
◆◇本日のメニュー◇◆
1 ジュニア期のスポーツ栄養#1【子供は別もの】
2 季節のピンポイントあどばいす【歯科検診のススメ】
3 山サンのつぶやき
ジュニアスポーツ選手の育成強化が活発になってきました。
同時に栄養面でのトラブルも増えています。
ジュニア期のスポーツ栄養#1【子供は別もの】
◆子供は別もの◆
スポーツドクターから小児科医の心得を教えて頂きました。
それが
「子供は別もの」
です。
子供のカラダは大人のミニチュアではありません。
だから、同じ医療行為は通用しないというとても厳格なものでした。
◆減量しない、させない◆
ジュニア選手には健全な成長が何より優先されるべきです。
たとえ、競技のためであっても、無理な減量や行き過ぎた食事制限などがあってはなりません。
「もっと痩せれば・・・」
などと、大人の都合で無理強いしてはいけません。
◆成長期◆
スポーツがどんどん上達し始め、夢中になり出す頃、子供たちは成長期を迎えます。
大人へのカラダをつくり始める、この時期の栄養が一生を左右するとも言われています。
◆食を通じて育てる◆
スポーツを通じて子供たちが夢を抱き始めたら、食育を始めましょう。
健康で丈夫なココロとカラダを育てることが大事なんだと、伝えて欲しい。
絶好のタイミングです。
◆育てて、強く◆
ジュニア選手は育てて、強くする。
削ってはいけません。
そのためにもまず、私たち大人がスポーツ倫理を遵守することが大切です。
誤った栄養指導から子供たちを守るためにも
「育てて、強くする」
という考え方を徹底しましょう。
(山根)
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::: 季節のピンポイントあどばいす :::
【歯科検診のススメ】
そろそろ新学期、生徒・学生のみなさんには健康診断が実施されるね。
しっかり受診して、体調管理に役立てよう。
ところで、歯の定期検診は受けてるかな?
口の健康もアスリートには欠かせないんだよ。
何でも美味しく食べられなきゃ栄養バランスが整わないから。
山さん、これで苦労したんだなぁ・・・
虫歯は無いと思っていても、よーく診てもらうと意外な結果に驚くこともあるんだ。
この春、ぜひ歯科検診に行こう。
(山根)
::: 山サンのつぶやき :::
夜の読書にシニアグラスが必携となってきた。
爪を切るにも、何をするにもいちいち必要だ。
眼鏡の人の気持ちが少しだけ分かった気がする。
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窓の外では蛙が大合唱を始めました。
草木も一気に芽吹き始めました。
春、真っ盛り!
では、来週。
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