2015年11月10日
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皆さん、お元気ですか？
　
全国高校駅伝大会が今年、京都開催５０周年を迎えました。
第１回大会は昭和25年、毎日新聞大阪本社前発着でした。
昭和41年第17回大会から京都へ移りました。
今年はその記念大会として男女共に地区代表枠が設けられました。
今週末から地区大会が始まります。
まだまだ熱い戦いが続きそうです。
　　
◆◇本日のメニュー◇◆

１ 組織の強化と栄養【組織強化とビタミンC】
２ 季節のピンポイントあどばいす【冬こそ水分補給】
３ 山サンのつぶやき

コラーゲンにはビタミンC。
美容とも共通です。
覚えておきましょう。

組織の強化と栄養#3【組織強化とビタミンC】

◆ミカン大好き◆

ミカンが店頭を彩るようになりました。
待ちこがれていた方も多いはず。
山さんの周りにもミカン好きが大勢います。
一体、私たちはどうして、こんなにも好きなのでしょうか？

◆大航海時代には◆

歴史をひも解くと、大航海時代、長い船旅の最中に血管がもろくなり、歯ぐきや内臓から出血する壊血病（かいけつびょう）で多くの船員が命を落としました。
その治療や予防にオレンジやレモン、ライムが使われ、効果を発揮したのです。
船旅の食糧には新鮮な野菜や果物が少なかったことが原因でした。
　
◆ビタミンCのチカラ◆
　
後になって、そのチカラの源、ビタミンCが発見されました。
細胞と細胞をつなぎ合わせるコラーゲンの生成を促し、皮膚や血管、内臓や筋肉組織などあらゆる細胞を健康に保つのに欠かせない栄養であることが知られるようになりました。
　
◆成長期には欠かせない◆
　
結合組織となるコラーゲンの生成に働くビタミンC。
ケガや故障の予防はもちろん、丈夫な血管や内臓づくりにも欠かせません。
目の前の記録も大切ですが、将来あるジュニア選手には毎日、毎食欠かさずに摂って欲しい栄養です。
　　　　　　　
◆意外に多い食品◆
　
ビタミンCと言えば柑橘類というイメージがありますね。
ほかにもビタミンCの豊富な食材がたくさんあります。
柿、いちご、キウイフルーツなどの果物類、芽キャベツ、ブロッコリーにかぶの葉、水菜などの冬野菜にも意外に多いのです。

ケガや故障に苦しんでいるアナタ、この機会にビタミンCの豊富な食材について研究してみては如何でしょう。
さらにセリアでバランスアップすれば安心です。
(山根)
　
◆セリアＣはこちら◆　http://www.cf-seria.com/c2.html

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::: 季節のピンポイントあどばいす :::

【冬こそ水分補給】
　
これからの季節、ドロドロ血液に気をつけよう。
のどの乾きに気がつきにくくなって、水分補給が不足がち。
知らず知らずのうちに血液の流れが悪くなって、心臓や血管へ負担をかけやすいんだ。
夏ほど汗は出ないけど、失われる水分量はほぼ同じだよ。
動きや健康を守るためにもこまめに水分補給しよう。
(山根)

::: 山サンのつぶやき :::

大相撲の九州場所、新入幕の御嶽海に注目だ！
開幕２連勝の好スタート。
遠藤と共に日本人横綱候補としてその活躍に期待したい。
一気に上位へ駆け上って欲しい。

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日曜日、掃除を終えて、東日本女子駅伝をテレビ観戦しました。
解説の小出監督、良いですね。
どんな選手に対してもいつも前向きなコメント。
聞いていて、心地良くなります。
僕も見習おう。
　
では、来週。

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