【セリア通信vol.420】故障しない、させない工夫#3【骨を守る栄養】

2015年9月15日

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皆さん、お元気ですか?
 
桐生選手が復帰戦で優勝しました。
きっと夢の9秒台を思い、誰よりも自分の活躍に期待していることでしょう。
そのプレッシャーに負けないで欲しい・・・。
更なる活躍を祈っています。
  
◆◇本日のメニュー◇◆

1 故障しない、させない工夫#3【骨を守る栄養】
2 季節のピンポイントあどばいす【北風と乾燥に注意】
3 山サンのつぶやき

疲労骨折に悩む選手が予想外に多いことが分かりました。
大変な事態です。

故障しない、させない工夫#3【骨を守る栄養】

◆女性選手の2割が疲労骨折◆

今年8月29日、女性スポーツ選手が疲労骨折を経験した割合が日本産科婦人科学会と国立スポーツ科学センターの研究チームによって明らかになりました。
女性選手の約2割が経験し、運動をしていない一般女性の5倍にも達していることが分かりました。
    
◆16〜17歳に集中◆

競技別では陸上中長距離が圧倒的に多く、疲労骨折経験者の割合は51%にまで達しています。
体重管理を求められ始める高校生に集中していることも判明しました。
研究チームは体重管理からくる栄養摂取不足に原因があると指摘しています。
  
◆栄養補給の必要◆
 
疲労骨折対策には栄養摂取が必要です。
カルシウムは毎日、毎食補いましょう。
何と言っても乳製品と海草類が便利です。
海苔や昆布、田作りに高野豆腐などはお弁当の定番メニューにおススメです。
その上で、さらにひと工夫するのが骨を丈夫にするポイントです。

◆ビタミンDを摂ろう◆
 
カルシウムの吸収と骨への沈着を助けるのがビタミンDです。
日光を浴びると体内でもつくられます。
豊富な食材は魚介類、卵類、キノコ類です。
魚離れが進む中、カルシウムと共にその不足が心配されています。
       
◆セリアCaの上手な使い方◆
 
疲労骨折の危険はあなたにも潜んでいます。
未然に防ぐためにもカルシウムの豊富な食材を毎日、毎食しっかり食べましょう。
 
それでも、食生活のかたよりを正すのはたいへんです。
セリアCaを上手に使って下さい。
食事と一緒に摂るとセリアCaに強化した成分、ビタミンDやCPP(カゼインホスホペプチド)が食品中のカルシウムの吸収を手助けするからです。
 (山根)
 
◆セリアCaはこちら◆ http://www.cf-seria.com/ca2.html

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::: 季節のピンポイントあどばいす :::

【北風と乾燥に注意】
 
秋風が吹き始めたね。
北よりの肌寒い風が吹いたらこまめに水分補給しよう。
乾燥しているから体感以上にカラダが水分を欲っするんだ。
喉の粘膜がやられると風邪も引きやすくなるんだよ。
そろそろ、うがい・手洗いも励行しよう。
元気なうちから始めなくっちゃ!
(山根)

::: 山サンのつぶやき :::

ラグビーワールドカップ2015、日本代表の湯原祐希選手は流経大柏高、流経大の出身初の日本代表選手。
高校時代に少しだけ栄養指導をしたことが思い出される。
お父様につかまるといつも栄養の質問攻撃だったなぁ。
活躍に期待したい。

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まさかの2連敗スタート。
どうした白鵬!?
大学駅伝も間近です。
スポーツの秋はホント、
忙しい!
 
では、来週。


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