2014年10月7日
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皆さん、こんにちは。お元気ですか?
昨日は台風18号が通過していきました。
皆さんのところは被害がありませんでしたか?
ウチでは、突風で庭のものが色々飛びました。
自然には逆らえませんが、備えだけはしなくては、
痛感しています。
(ユヤマ)
◆◇本日のメニュー◇◆
1 正しい対処法#7【靭帯を丈夫にする栄養】
2 季節のピンポイントあどばいす【冷えに注意】
3 山サンのつぶやき
コンタクトスポーツはもちろん、
長距離選手にも多く見られる靭帯(じんたい)損傷。
その予防と回復の栄養学です。
正しい対処法#7【靭帯を丈夫にする栄養】
◆靭帯はコラーゲン◆
靭帯はコラーゲンというタンパク質で出来ています。
筋肉の動きを損なうことなく、
骨や関節と繋ぎ合わせています。
丈夫でしなやかな靭帯は、
どのように保てるのでしょうか。
◆回復に時間がかかる◆
靭帯や関節などは無血管組織です。
栄養が行き渡るのが難しいので、
一度傷めてしまうと、回復に時間がかかります。
日頃から栄養を補給し、
組織の強化に努めることが大切なのです。
◆煮こごりはコラーゲン◆
煮魚や鶏の骨付き肉の煮汁は
冷めると煮こごりが生じますね。
あのプルプルした煮こごりがコラーゲンです。
煮こごりを食べたことがありますか?
中高生の食事栄養調査をすると、
煮魚を食べている人がほとんどいないのです。
◆煮魚を食べよう◆
カレイ、カワハギ、キンメダイなど、
最近ではすっかり高級魚ですね。
でも、こうした煮魚にこそ、
靭帯を丈夫にするコラーゲンが
たっぷり含まれています。
週に一度は煮魚を食べましょう。
苦手な人は鶏の骨付き肉がオススメ。
旨味たっぷりの出汁が出るので、
寄せ鍋やカレーにしても美味しいですよ。
◆大人になったら栄養補給◆
靭帯強化にコラーゲン補給は必要です。
さらにビタミンCの摂取が有効です。
体内合成される際、
ビタミンCの助けが必要だからです。
新鮮野菜や果物をしっかり食べましょう。
ジュニア期の選手は骨が弱いので
靭帯を傷めることは少ないのですが、
大人になると骨が丈夫になり、
筋力も飛躍的にアップしするので、
その衝撃に耐えられなくなってきます。
つまり、靭帯ケアは大人の方が必要なのです。
(山根)
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::: 季節のピンポイントあどばいす :::
【冷えに注意】
暑かったり、寒かったり、
まさに季節の変わり目だよね。
こんな時はメンドーくさがらずに、
こまめに着替えよう。
上着はもちろん、
急な雨にも備えておかなきゃ。
アスリートにとって、冷えが一番の大敵だゾ。
冷えると抵抗体力が低下して、
風邪引いちゃうんだ。
強がって半袖なんかでいちゃダメ。
暑くなったら脱げばイイんだから。
日が陰って寒くなったら保温しよう。
マメな選手は風邪を引かないんだヨ。
(山根)
::: 山サンのつぶやき :::
今年も食品衛生責任者の講習を受けました。
ノロウイルス対策は年々強化されています。
感染しても発症しない人が
キャリアになるケースもあるそうです。
寮生活や合宿先でも
衛生管理には気をつけて下さい。? まず、手洗いの励行です。
(山根)
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エボラ出血熱、デング熱など、
ウイルス性の感染症が広がりつつあります。
ノロウイルスも怖いですね。
日頃から衛生管理はもちろん、
健康で丈夫なカラダ作りをしておかないと、
感染しやすくなってしまいます。
ウイルスに負けないようにしておきましょうね。
どうか来週まで、皆さんお元気で。
(ユヤマ)
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