2014年7月8日
Tweet
前ページ:アスリートは食事が命#1【自己管理】
後ページ:アスリートは食事が命#3【さぁ、食べよう】
皆さん、こんにちは。お元気ですか?
天候が不安定な時期ですので、
思うようにトレーニングが出来ない事も
多いと思います。
ヘンに焦ったりしないで、
身体のメンテナンスや食についても、
考える時間を作ってみたらいかがでしょう。
そこから何かが見つかるかもしれません。
(ユヤマ)
◆◇本日のメニュー◇◆
1 アスリートは食事が命 #2【骨を造る】
2 季節のピンポイントあどばいす 【夏こそ魚を】
3 山サンのつぶやき
ユニクロにスリムフィットってありますね。
山さん世代のアスリートには入りません。
太っているから?
そうではなくて・・・骨のせいなんです。
アスリートは食事が命 #2【骨を造る】
◆骨格の発達◆
第二次性徴期とは、大人のカラダに変化する時。
中でも大事なのは、骨格の発達です。
男子は力強く、逞(たくま)しいカラダに、
女子は将来の出産に備える為に、
その土台となるのが骨格です。
◆内臓を支える骨盤と胸郭◆
激しい労働に耐えるには
内臓が強く丈夫でなければなりません。
心臓や肺はもちろん、
胃腸や肝臓や腎臓の強さも
競技力に大きく影響します。
強く、丈夫な内臓の発達を支えるのが
骨盤と胸郭です。
◆ジュニア期のダイエット◆
第二次性徴期に無理なダイエットをすると
骨盤や胸郭が未発達になり、
それが内臓の発達にも影響します。
将来を期待された選手が
これからと言う時にスランプになったり、
貧血や故障を繰り返すのは、
ジュニア期の無理なダイエットが原因ではないか、
と考えています。
◆血液との関係◆
血液は骨の中にある骨髄でつくられます。
幼児期は全身の骨の中でつくられますが、
成長すると体幹の骨のみになります。
特に大きな骨盤が未発達だと、
造血能力にも影響するのです。
名選手と言われた人たちは皆、
驚くほど骨盤が大きく、肩幅もあります。
骨の大きさが、選手寿命にも影響してきます。
◆しっかり食べて育てよう◆
胸郭が狭く、骨盤が細い人は、
スリムで長距離向きのカラダと思われがちです。
ところが、内臓が未発達で、
造血能力にも影響しているとしたら、
アスリートの身体能力に不安が残りますね。
ジュニア期の選手は、
丈夫で、健康なカラダを造る事が、
記録よりも大切なことなのです。
トレーニング以上に食べる事に力を入れましょう。
目先のタイムにとらわれることなく、
しっかり食べなきゃ、と思って生活して下さい。
(山根)
◆セリアはこちら◆ http://www.cf-seria.com/
* * * * * * * * * * * * * * * *
::: 季節のピンポイントあどばいす :::
【夏こそ魚を】
さぁ、これから暑くなるね。
汗を沢山かくと、血液中の水分も減る。
水分補給はこまめに、って知ってるよね?
たとえ、血液が濃くなっても、
流れやすい血液だと持久力が高いんだ。
赤血球や血管を柔らかくするには魚が一番。
魚油に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)
の働きなんだ。
血流を良くすれば、練習の効果もぐんとアップ。
血液の破壊も抑えて、貧血予防にもなるね。
魚が苦手な人、魚をあまり食べない人は
セリアサプライズで補給しよう!
(山根)
◆サプライズはこちら◆ http://www.cf-seria.com/sp2.html
::: 山サンのつぶやき :::
サッカーW杯もいよいよ大詰め。
そんな最中に写真家の友人がブラジルに。
街中の様子がFacebookで配信され
行かずとも空気に触れた気がした。
便利な時代だなぁ。
でも、サッカーの話題はほとんどない。
こんな時期になぜ、ブラジル?
疑問が残った。
(山根)
* * * * * * * * * * * * * * * *
ブラジルのサッカーW杯の次は、2016年にリオ五輪。
日本はラグビーW杯の翌年に東京五輪。
ロンドンも2012年の五輪に続いて、来年はラグビーW杯。
W杯と五輪の時期が近いのは、何か理由があるのかな・・・
ご存知の方は、教えて下さいね。
台風も近づいているようです。
皆さん、どうかお気をつけて。
来週までお元気で。
(ユヤマ)
Tweet
前ページ:アスリートは食事が命#1【自己管理】
後ページ:アスリートは食事が命#3【さぁ、食べよう】
セリアのご注文、ご相談はLINEからも受け付けております。
今までのセリア通信はこちらから
セリア通信の登録(無料)はこちらから
御注文はホームページから