2014年2月18日
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皆さん、こんにちは。お元気ですか?
毎週毎週、よく降りますね、雪。
生活に支障は出ていませんか?
交通機関も混乱しますから、
肝心な時には早めの対応をしましょう。
ソチ五輪、金メダルが出ましたね。
羽生選手は地元の期待に立派に応えました。
それが最大のエネルギーだったのでしょうね。
そして、レジェンド葛西選手の銀メダル!
金メダル獲るまでヤメられませんね。
おめでとうございます。
まだまだ続く熱戦、応援していきましょう。
◆◇本日のメニュー◇◆
1 春の食卓アスリート編#2【ごはんをしっかり】
2 季節のピンポイントあどばいす【すり傷、切り傷の処置法】
3 山サンのつぶやき
新年度を迎えると、すぐに試合が始まりますね。
ここで故障する訳にはいきません。
豊富な運動量を支え、逞しく成長するには、
ごはんが大事なのです。
春の食卓、アスリート編【ご飯をしっかり】
◆筋肉を育てるごはん◆
何といっても、ご飯はエネルギー源ですね。
毎日、激しく運動したら燃えてなくなります。
筋肉を育てる為に、なぜご飯が必要なのでしょう。
カラダに備わったエネルギー供給システムに
そのヒミツがあるのです。
◆脳にはブドウ糖が必要◆
脳はいつでも休まず働き詰めです。
その活動を支える唯一のエネルギー源はブドウ糖です。
カラダには、タンパク質を分解してブドウ糖を作り出す、
『糖新生』という機能があります。
万が一、備蓄がなくなっても心配ないように
そういうシステムが備わっているのです。
でも、アスリートにとって、それは作動させてはならない、
危険なシステムなのです。
◆エネルギー不足=筋肉がやつれる◆
エネルギーが不足するとタンパク質が分解されます。
筋肉などがやつれるばかりでなく、
血中のタンパク資源である赤血球が破壊されます。
ダイエットのために「ご飯抜き」をしていると、
貧血になってしまうのはそのためです。
確かに減量するかも知れませんが、
筋肉はやせ細り、貧血になっては動けなくなります。
◆ケガや貧血予防にご飯◆
トレーニングが大詰めを迎えたら、
ケガや故障、貧血を防ぎ、しっかり練習しなければなりません。
そのためには運動量に見合った十分なエネルギー補給が必要です。
食生活で特に気をつけて欲しいのは次の通りです。
・朝食をしっかり食べる
・主食(ご飯:エネルギー源)を十分に食べる
・同時にビタミンB群をしっかり食べる
ご飯の量を増やした分、ビタミンB群もしっかり摂りましょう。
ご飯を効率良く燃やすためです。
そうすれば厳しい練習も最後まで集中できます。
豚肉やキノコ類、胚芽などに多く含まれます。
セリアFeには十分なビタミンB群が含まれています。
今の季節に、ぜひ活用して下さいね。
◆セリアFeはこちら◆ http://www.cf-seria.com/fe2.html
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::: 季節のピンポイントあどばいす :::
【すり傷、切り傷の処置法】
滑って、転んで、スッテンコロリン。
雪の季節は危険がいっぱい。
応急処置を心得ておけば安心だ。
まず、すり傷、切り傷は水道水で汚れを洗い流そう。
この際、消毒液は使わないほうがイイ。
傷を治すために必要な細胞を痛めないためなんだ。
その後、傷口周辺の水分を軽く拭き取る。
小さい傷なら、バンドエイドのキズパワーパッドを貼る。
大きい傷ならラップをまいて、病院で診てもらおう。
山さんも足指の爪を剥がした時、
救急病院の看護士さんに電話で言われたんだ。
「水道水で洗い流して、ぜったいに消毒しないで、
30分以内に来て下さい」って。
ぜひ救急箱にラップやパッドを備えておこう。
::: 山サンのつぶやき :::
もう春かと思ったら、記録的な大雪。
真っ赤になったスギ花粉を
洗い流してくれたなら良いのだけれど。
と、願うは私ばかりか。
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ラグビーの日本選手権が始まりました。
秩父宮ラグビー場では二週にわたって雪かきが行われ、
試合が可能になっています。
関係者の皆さん、本当にお疲れさまです。
いよいよ二回戦からは社会人チーム同士の戦いです。
期待しましょう!
では、来週までどうかお元気で。
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