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こんにちは、皆さん。お元気ですか？
穏やかな日が続いていますね。今朝は手袋なしでも走れましたヨ。
おかげで紅葉はおあずけの状態ですけれど・・・
さて、駅伝シーズン真っ只中の今、本戦への切符を手にした皆さんも、残念ながら負けてしまった皆さんも、それぞれに色んな想いで、新たな道を歩き始めている事と思います。
受験というハードルに挑む人もいる事でしょう。
でも、この寒い時期に体調を維持するのは難しいことです。
せっかく努力して準備をしても、カラダの調子を崩しては元も子もありません。
そうならない為の努力は、トレーニングや勉強と同じくらい重要です。
今週は、今こそカラダに必要な、病気に負けないための秘策です。
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│"ー"│ ビタミンＤで基礎免疫力アップ
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◇駅伝代表校決定◇◆◇……・━━━…・┿
全国高校駅伝の都道府県代表が出揃いました。男子は記念大会になる為、地区代表のチャンスが残されています。残念ながらインフルエンザで予選に出れなかった選手も多く、出場辞退を余儀なくされたチームもありました。
勝利をおさめても、ライバルチームにアクシデントがあったのでは、後味の悪さが残ります。
本戦では、コンディションを整え、実力を発揮し、後悔のないレースをして下さい。
選手の皆さんが万全で臨めるよう祈っています。
未だ猛威をふるうインフルエンザ。今週も試合や受験を控えた皆さんに予防策をお伝えします。
◇お日様に当たろう◇◆◇……・━━━…・┿
日光浴という言葉があるように、昔から人は日光に当たりながら生活して来ました。お日様に当たることで人のカラダは様々な恩恵を受けているのです。日照時間の短い秋から冬にかけて、縁側や公園で気持ち良さそうに日光浴をする姿を見かけます。秘密は、その気持ち良さにあるのです。人は昔からその事を感覚的に理解し、実践してきたのではないでしょうか。現在、環境破壊による紫外線の脅威が叫ばれています。反面、冬の日差しには基礎免疫力を高める働きがあることが分かってきました。色白より、少し日に焼けた人の顔を見ると健康そうに感じます。そうしたことにも理由があるのです。
◇ビタミンＤと免疫力◇◆◇……・━━━…・┿
以前から、日照時間の短い冬場に体内のビタミンＤが少なくなること、また、ビタミンＤの血中濃度が高い人は呼吸器系感染症が少ないことは知られていました。最近の研究で、喉や鼻などの呼吸器粘膜の強化や免疫細胞の働きにビタミンＤが関与していることが明らかになってきました。粘膜細胞の中にある抗菌タンパク質や免疫細胞を活性化させる働きです。免疫細胞の中でも特にＮＫ(ナチュラルキラー)細胞の活性が高いほどインフルエンザに感染しづらいというのです。ですから、日に焼けた人は呼吸器粘膜や免疫細胞が強化され、風邪やインフルエンザにも強いと考えられます。ビタミンＤは日光浴と食事で増やすことが出来ますので、覚えておいて下さい。◇食事でビタミンＤを強化しよう◇◆◇……・━━━…・┿
ビタミンＤは魚やキノコ類に多く含まれます。冬に鍋料理を美味しく感じるのは温まるからだけではないようです。魚介類やキノコ類をたっぷり使う鍋料理には、免疫力を高める栄養が沢山詰まっています。中でも椎茸はビタミンＤが豊富です。すき焼きに椎茸が入っているのも偶然ではないかも知れません。焼きたての牛肉に生卵をつけて食べるのも不思議な組み合わせですが、卵白にはリゾチームという抗菌力に優れた酵素が含まれているのです。
鍋料理やすき焼きにはネギを入れますが、ネギには硫化アリル(アリシン)という強力な殺菌成分が含まれています。
冬の代表的な鍋料理に使われる旬の食材には、風邪やインフルエンザからカラダを守る栄養が豊富に含まれていることが分かります。
◇セリアのすすめ◇◆◇……・━━━…・┿
私は子供の頃、鍋料理が苦手でした。椎茸もネギも春菊も嫌い、肉に生卵なんて気持ち悪い・・・好き嫌いは良くないと思いつつ、あの匂いや食感が好きになれませんでした。いつからか、旨いと感じるようになりましたが、成長過程で、食事から栄養を摂る必要性を頭でもカラダでも感じるようになったからだと思います。でも「どうも鍋は苦手で」という人はいませんか。魚介類や椎茸が苦手で偏食気味の人には、セリアの利用をオススメします。セリアＣａにはビタミンＤの一日の必要量を配合しています。
◆セリアＣａはこちら http://www.cf-seria.com/ca2.html
◇ストレスをなくそう◇◆◇……・━━━…・┿
基礎免疫力を高める為にも、適度な緊張感を持ち、規則正しく張りのある生活をして下さい。栄養バランスの優れた食事を摂ることも大切です。寒くなると着込みがちですが、よく晴れた暖かな日には、上着を一枚脱いで、日光に当たると良いでしょう。一方、ストレスは免疫力を低下させます。クヨクヨしたり、悩んだりせず、目的意識を持って快活に行動するよう心掛けて下さい。
大事な試合に向けてコンディショニングアップされることを祈っています。
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こうして読んでいると、カラダに必要な食べ物を、ヒトは食べたくなるものなのだ、と分かって来ますね。
旨さ=栄養、と以前も教えてもらいましたが、大人のカラダはもちろん、トレーニングなどで栄養を更に必要とする場合にも、それが欲しくなるように脳が働くんですね〜。
人間って、どうしてこうも上手く出来ているのかしら・・・と感動します。
今日もお天気が良いから、お日様にあたってビタミンＤ、蓄えちゃいましょう！
★山根氏のつぶやき☆★──────────────────────────────────☆
各大学でスポーツ科学系の学部が次々と新設されている。これまでの体育教員養成とは矛先を変え、アスレチックトレーナーやスポーツマネージメントといった新しいビジネス分野での活躍を視野に入れているようだ。厳しい経済情勢の中でスポーツビジネスの在り方が変わりつつある昨今、この世界に従事する者として、これらの学部新設は出口が見えず、疑問も多い。
ただ、どんな状況にあってもスポーツを文化として捉え、その担い手として社会を切りひらいていこうという若者の出現には大いに期待している。
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プロスポーツが増えれば、それだけビジネスになるって訳ですね・・・
先の10/31、ラグビーのニュージーランドvsオーストラリア戦が東京で行なわれました。
最も高いチケットがなんと七万円！ 最も安い学生料金でも三千円でした。
両国ともすべての選手がプロフェッショナルです。ですから、この値段で当たり前なのだとか・・・
でもなかなか手が出ませんよね。
スポーツが文化であるならば、ビジネスとして考える前に、社会の中でどんな位置に置かれるべきなのか、国民生活の中でどうあるべきなのか、を考えて欲しいな〜、と思います。
それにしても、オールブラックス、生で観たかったなぁ・・(涙) また日本に来てね〜。
それでは、また来週までお元気で。風邪など引かれませんように！
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