ワールドビジョン・チャイルドスポンサーシップ
・ワールドビジョンは、アメリカ人宣教師ボブ・ピアスによって生れました。アジア各地で戦争によって傷ついた多くの人々を目の当たりにし、「すべての人々に何もかもは出来なくとも、誰かに何かは出来る」ピアスは戦争孤児、未亡人、結核やハンセン氏病患者に救いの手を差し伸べる事から始めました。その後、一人の子供に対し長期間援助するチャイルドスポンサーシップを発足したのです。日本でも戦後、その援助によって大勢の子供達が救われました。今こそ恩返しをする時です。ワールドビジョンからの活動報告書やニュースによって今世界で何が起こり、誰が救いを求めているのか、そして常に犠牲になっているのは子供達だという事実が分かります。不幸を招くのは自然災害や内戦だけではありません。例えば皆さんが楽しく遊んでいる花火、それを作っているのは途上国の子供達だという事を知っていますか。危険な仕事では、安い労働力として、子供を雇うのです。事故も多く死亡しても大怪我をしても何の保障も無い条件下で家族のために働いています。学校にも行けません。世界の各地にはこの様な子供達が大勢いるのです。シーエフ社員と本紙スタッフではアフリカ、南米、アジアなど八人の子供を支援しています。写真や成長記録や成績も送られてくる他、本人や家族から手紙やクリスマスカードが翻訳されて届きます。感謝の気持ちにあふれていて逆に励まされます。送金額は月四五〇〇円です。個人でもグループでもスポンサーになれます。これで子供が学校に通い、栄養のある物を食べられるようになります。更にその地域の開発にも使われ、水の供給や病院の建設など生活に最低限必要な施設が作られるのです。皆さん、天使の無駄遣いをしてみませんか。きっと何倍もの幸せとなって返ってきます。

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ワールド・ビジョン・ジャパン
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