2023年7月11日
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皆さん、お元気ですか。
九州や中国地方では線状降水帯の発達による
豪雨災害が続いているようです。
セリアユーザーの方々も多くお住まいです。
まだまだ大変なさなかかと思いますが、
どうかお気をつけください。
皆様のご無事を祈っております。
◆◇本日のメニュー◇◆
１ 食欲を落とさないために その１
２ セリアスタッフの舞台裏【それぞれのやり方】
３ 陸上雑感【注目の選手】
夏こそ、しっかり食べたい。
そう思っている方も多いことでしょう。
どうしたら食欲を落とさずに食べられるでしょうか？
一緒に考えてみましょう。
食欲を落とさないために その１
◆食べないからバテる◆
「夏の暑さで、バテる」ってよく言いますよね！バテるのは暑いからではなく、
栄養を補わないからなんです。
つまり、食べないからバテるんですね。
流れ出る汗と共に失われたミネラルなどの栄養素を
しっかり食べて補給すればそう簡単にはバテません。
◆夏野菜を食べよう◆
バテないように夏こそ食べてほしい。そんな食材が夏野菜なんです。
夏野菜には、汗と共に失われてしまう
カリウムというミネラルが豊富に含まれています。
カリウムは体内の水分を調節する栄養で、
火照ったカラダを冷ましてくれたり、
水分を保持したり、けいれんを予防するなど、
夏を元気に乗り切るためには
欠かすことのできない栄養なんです。
保護者、OB、OGの皆さん、
夏合宿の差し入れは夏野菜がオススメです。
冷たく冷やして、軽く塩をふったスイカや
キュウリやトマトがあれば最高です！
練習後にみんなで頬張れば、
カラダの火照りが冷めて、頭も冴えることでしょう。
程なく食欲も湧いてきますよ！
※夏野菜とは
夏に旬を迎え、栄養価の高まる野菜。
スイカ・キュウリ・ニガウリ・トマト・ナス・ピーマン・パプリカ・オクラ・青じそなど。
◆夏の疲労◆
夏合宿を想像してみましょう。早朝、午前、午後とかなりの距離を踏むことでしょう。
このように走り込んで、たくさんの酸素を消費する代償として
体内には多くの活性酸素が生じてしまいます。
この活性酸素が増えすぎてしまうと
細胞がさびた鉄のように傷んでしまいます。
※活性酸素
体内で一部の酸素が変化して強い酸性を帯びたもの。
増えすぎると細胞や遺伝子を傷つけてしまう。
◆皮膚にもダメージ◆
夏の強い紫外線によって皮膚にも活性酸素が発生します。屋外で作業している方にシワが多いのは
活性酸素によるダメージの一例です。
夏はカラダの内側はもちろん、
外側にも活性酸素による
ダメージが加わるため疲れやすいんですね。
そんな活性酸素の害から
カラダを守る食品がカラフル夏野菜なんです。
◆抗酸化作用が強い夏野菜◆
活性酸素によるダメージからカラダを守る抗酸化作用の強い栄養は
ビタミンC、ベータカロテン、ビタミンE、色素等です。
カラフル夏野菜には、これらの栄養も豊富なんですね。
だから彩り豊かなカラフル夏野菜をしっかり食べれば
疲労を溜め込んでしまったり、
食欲をなくしてしまったりせず、
元気に夏を乗り切ることができるんです。
食欲を落とさないために
その1、カラフル夏野菜をしっかり食べようでした。
皆さんもぜひ、お試しください。
ところで、国内の野菜の月別の消費量を見てみると
夏に大きく落ち込んでいることがわかりました。
食欲をなくした人たちは、きちんとした食事を摂らず。
その代わりに何か他のものを食べているにちがいない。
山さんは、そう推察しています。
では食事をとらずに、いったい何を食べているのでしょう？
アイスかな？お菓子かな？ジュースかな？？？
皆さんはそうならないように気をつけましょう。
【 ビタミンCの補給にはセリアC】
https://www.cf-seria.com/c2.html
::: セリアスタッフの舞台裏【それぞれのやり方】 :::
綺麗な寮、栄養バランスの整った食事、
大きな浴場など。
駅伝強豪大学となると
設備面においてまるでプロか！というほど
充実しているところが増えてきました。
選手たちからすれば
本気で競技に取り組むにあたって
最高の環境なことでしょう。
その一方で、寮が無ければ食事も１日３食を
自分で用意するというチームもあります。
そんな一見すると大変な環境下においても、
選手たちは限られた時間と資源を有効に使い、
また自ら食事・栄養について学び、自炊に活かしています。
“競技力を伸ばす”という点では
最高の環境とは言えないかもしれません。
しかし”生きる力を養う“という点では
そういうやり方もありでしょう。
それぞれのやり方があっていい。
色々なチーム訪問をする中でそう感じました。
山内）
::: 陸上雑感【注目の選手】 :::
今月、福岡で開催される世界水泳。ぜひ、皆さんに覚えておいてもらいたいのが
100m、200m男子自由型ルーマニア代表の
ダビド・ポポビチ選手です。
まずは彼の体型にご注目ください。
短距離スイマーにしてはとてもスラっとしています。
そんな彼の強さは泳法にあるんです。
水をキャッチした瞬間に水飛沫も、
水泡も立たないというのです。
水の抵抗を受けないから速く泳げるというのです。
きっと皆さんなら、
走りの参考にもなることでしょう。
（山根）
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
山さんはとても恵まれています。
採れたて新鮮野菜を毎日、食べられるから。
今朝もせっせと畑へ通います！
では、また来週。
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