2021年11月8日
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皆さん、お元気ですか?
全日本大学駅伝は
駒澤大学が連覇を果たしました。
選手のみなさん、ほんとうにおめでとうございました。
レース前、学生さんからご連絡を頂きました。
そこには優勝に対する並々ならぬ
決意が表れていましたね。
また、中高からのセリアユーザー選手たちが
大学駅伝デビューを果たしてくれました。
とにかく無事に走り切ってくれて
安心しました!
そんな選手が多い大会は
観ている私まで緊張してしまって、
ふと気が付くと勝敗の行方はもちろん、
順位さえも覚えていないことが多いんですよ(笑)
◆◇本日のメニュー◇◆
1
脂肪を燃やすために
2 山内の食事栄養プチ情報【えのきたけ】
3
陸上雑感【貢献】
”体脂肪を落としたい”
”脂肪を力にかえたい”
そんなランナーはぜひ、ご覧下さい。
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*…*
脂肪を燃やすために
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◆脂肪をエネルギーに◆
長距離走のような
長時間の運動時には
大量のエネルギーが必要です。
ところが、筋肉や肝臓にため込んだ
グリコーゲンには限りがあるため
体脂肪をエネルギーに換えてまかないます。
その役割を担っているのが
酵素とホルモンです。
◆酵素のはたらき◆
”長時間運動することによって
たくさんのエネルギーが必要”になると
脂肪を分解するための酵素が活性化します。
それによって体脂肪の分解が促進され
長時間の運動が可能となるのです。
その酵素をリパーゼと呼びます。
◆ホルモンのはたらき◆
長時間の運動時には脂肪を燃やすホルモンも活性化します。
それは脂肪細胞から分泌されるアディポネクチンです。
そのはたらきは脂肪を燃やすばかりではなく
血管の修復や調整をする作用や
血糖値の上昇を抑えます。
ですから運動時のエネルギー補給のみならず
生活習慣病予防ホルモンとしても注目を集めています。
◆太るとやせにくい◆
脂肪燃焼を高めるには
リパーゼなどの酵素を活性化させ、
アディポネクチンなどのホルモンの分泌を増やさねばなりません。
しかしながら、それをたやすく実現させる方法はありません。
これらには”生活習慣が深く関わっている”からです。
脂肪細胞から分泌されるアディポネクチンは
”体脂肪が増えると分泌が減る”
という性質を有しています。
太るとやせにくい理由の1つとも言えるでしょう。
オフだからと気をゆるませて
だらしない食生活を送ったら最後、
体脂肪をため込んでしまい痩せにくくなってしまうのです。
では、いったいどんな生活を送れば
脂肪燃焼が活性化するのでしょうか?
◆脂肪を燃やす生活習慣◆
①運動の継続
脂肪を燃やす酵素は
”運動することによって活性化”します。
同じくホルモンも”運動することによって分泌が増加”します。
つまり”毎日の運動を習慣化させること”が脂肪の燃焼を活発にするのです。
たとえオフの日や年末年始などの帰省期間であっても、
実習や実験などで多忙をきわめていても
適度な運動は継続させましょう!
②朝練を欠かさない
朝練習を継続させましょう。
朝食前の運動によって持久系機能が発達するのも
エネルギー系統が”糖質燃焼型”から”脂質燃焼型”へ体質改善されるからです。
脂肪燃焼型の体質を維持するためにも
朝練習の継続は必須です。
③朝食>昼食>夕食
朝食重視型の食生活にするとリパーゼが活性化します。
一方、夕食重視型では停滞化してしまいます。
余分な脂肪を取り除きたいランナーには
朝食重視型の食生活をお勧めします。
朝型生活を実践すれば
ランナーとしての能力が開発され、
体脂肪も燃えやすくなると言えるでしょう。
脂肪を減らしたいみなさん、
ぜひ今日から実践してみて下さい。
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山内の食事栄養プチ情報【えのきたけ】
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えのきたけ、ご存知ですか?
白くて細くて・・・。
そう、キノコです!
では、どんな栄養素が入っているのでしょうか?
ほかのキノコ同様に
エネルギー生成に必要なビタミンB1
けいれん予防や高血圧対策のカリウム
骨を丈夫にし、免疫力も高めるビタミンD
腸内環境を整える食物繊維
などが豊富です。
さらに、えのきたけ特有の成分
”エノキタケリノール酸”は内脂肪燃焼効果も。
こういう情報をみると
ついつい食べたくなりますよね?
どのように料理するのかを考えないと!
えのえきたけ生産国内第1位は
長野県中野市です。
えのきたけ以外にも
ぶなしめじやまいたけなど
多種多様なキノコがあるそうです。
ちなみにシャインマスカットでも有名なんです!
(山内)
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陸上雑感【貢献】
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全日本大学駅伝には今回も
千葉県東葛飾地区出身選手が多数出場した。
1区区間賞の佐藤条二選手は松戸市立新松戸南中学校、
同じく5区区間賞の佐藤一世選手は松戸市立小金中学校の卒業生。
東洋大で1、2区を任された佐藤真優選手、前田義弘選手は
ともに我孫子市立我孫子中学校の出身である。
駅伝が盛んな地域として有名だったが、
”伸び悩みが多い”とか
”走らせ過ぎ”という悪口を
ささやかれていた時代もあった。
セリアの考えを広めて今年で30年。
少しは貢献したと言っても良いだろうか。
(山根)
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まだまだ注目の大会が続きますね。
来週は東日本女子駅伝大会が開催されます。
セリアユーザー選手のみなさんのご活躍を心より応援しています。
では、また来週。
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