食べてはいけない~アスリート編~その1 【セリア通信vol.653】

2020年3月3日

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皆さん、お元気ですか。
 
とある女子選手二人から嬉しいお話を聞きましたよ。

インターハイ出場を目指して自宅での朝練を始めたというのです!
なんと5時過ぎからウォーミングアップ。
朝食前の60分L・S・Dによる脂肪燃焼促進と持久力向上を狙った取り組みです。

部活動自粛の事態ですから、しばらくは個人練習が続きますね。
だからこそ目的を考えて走る。
練習の内容を理解する。
そんな姿勢が大切です。
これは自律のチャンスかも知れません。

意を決して始めた二人の取り組み。
きっと引き締まったカラダで切れと力強さとスタミナのある走りが見られるに違いありません。

ご活躍を心待ちにしています!
      
◆◇本日のメニュー◇◆

1 食べてはいけない~アスリート編~その1
2 山内のなんでだろう【ご飯と豚肉の相性】
3 今週のアクション【情報を収集に努めよう】

セリアスタッフはウインナーを食べません。
たったそれだけで体脂肪は減り、体調はすこぶる良くなります。
それは何故でしょう・・・。

食べてはいけない~アスリート編~その1 

血管を詰まらせる油
  
体内でつくられる油を食べ過ぎてはいけません。
摂り過ぎると体内で固まり、血管や内臓を詰まらせるからです。
血流や代謝が悪くなるばかりか老廃物が蓄積しやすくなり疲労もたまります。
     
バター・ラードを避けよう

バターやラードなどを豊富に使った食品はなるべく控えるようにしてみましょう。
それらをもっとも多く含み、若者に大人気な食品が菓子パンです。
そこで私たちは提案します。

菓子パンを食べるの止めてみませんか?

肉脂を避ける

また、脂身も食べ過ぎると体内で固まり血管や内臓を詰まらせます。
肉脂を多く使っているのが食肉加工食品です。

ウインナー
プレスハム、
ソーセージ、
ハンバーグ(調理済み)
チキンナゲット、

などに多く使用されています。

ウインナーを食べずにいると

ウィンナー等、加工食品をまったく食べずに生活していると香辛料や添加物の臭いに敏感になります。
レストラン等でお皿にウインナーが入っているだけで臭いが気になってしまうほどです。

色々な効果が
 
バターやラード、肉脂やココナッツ油などを飽和脂肪酸と呼びます。

たくさん食べたり、いつも食べていると血管や内臓を詰まらせ、代謝を鈍くします。
また、疲労しやすく回復を遅らせます。

これらを多く含む食品を食べない生活。
続けるうちに疲労回復が早くなり、いつも元気でいられます。
 
また、消化不良やアレルギーなどの諸症状の改善にも効果的です。
アレルギーでお困りの方はぜひ、お試し下さい。

来週は食べるべき油とその効果についてご紹介します。

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::: 山内のなんでだろう【ご飯と豚肉の相性】 :::

西洋では肉と言えば牛肉・羊肉・鶏肉ですね。
でも、日本でお肉と言えば牛より豚ですね。
なんでだろう。

豚肉にはビタミンB1が豊富だからです。
主食のごはんをエネルギーとして利用するにはこのビタミンB1の助けが必要なんです。

だから走り込む時や強化練習時、合宿の際には「ごはん」と「豚肉料理」の組み合わせが疲れを癒しエネルギーを生みます。

運動部の男子は「豚の生姜焼き定食」が大好きですね。
あれはカラダが欲している栄養が揃っているからなんです。
(山内)
 
::: 今週のアクション【情報を収集に努めよう】 :::

新型ウイルス感染が大きな社会問題となっています。
最初はテレビやラジオのニュースを聞くだけでした。
今はWHOや厚労省などのHPも確認しています。

自ら情報を収集してみると今まさに起きている出来事や諸問題に対する理解が深まり考えが変わりました。

イベント自粛や学校閉鎖に対する意見も様々ですね。
いずれにせよ私たちに出来ることは情報を収集し、正しく理解することではないでしょうか。

これはトレーニングや食事にも相通じる考えです。
正しい知識と正しい判断のもとにこそ、最良の結果が導けるのですから。
 
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東京マラソンは好記録が続出しました。
もし、往年の名ランナーがあのシューズを履いたらと思うのは 私だけでしょうか・・・。
 
では、また来週。


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