2018年7月24日
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山さんは毎朝、5時30分に家を出ます。
日によってコンディションの違いはありますが、
走り出しは、そこそこ快調です。
ところが、この暑さ・・・。
ソックスまで汗まみれになる頃には
歩みも鈍くなります。
2%の水分を失うとパフォーマンスに影響するというのは
本当だなぁと実感している今日この頃です。
◆◇本日のメニュー◇◆
1 夏こそ、食べよう
2 ココに注目!【セリアロブ】
3 山サンのつぶやき
夏を元気に乗り切っている選手は
しっかり食べているようです。
夏こそ、食べよう
◆夏は基礎代謝が低い◆
気温が高い夏は体温保持にエネルギーを使いません。そのため冬に比べて基礎代謝が下がります。
秋冬に比べて食欲が減退するのはそのためです。
夏休み期間中に強化合宿や強化練習を行なう
学生アスリートの皆さんは注意が必要です。
基礎代謝は下がっていても、運動量は増えているからです。
その分だけしっかり食べる必要があります。
◆食べる体制を整える◆
しっかり食べようと思っていても、夏の厳しいトレーニング直後にはなかなか食べられません。
テーブルにつく前に、
カラダの回復を促しながら、
食べられる体制を整えましょう。
準備が整えば、自然と食欲が湧いてきます。
◆食欲をかき立てる方法◆
次の順番で食欲をかき立てましょう。1、シャワーを浴びる。(冷水シャワーもOK)
2、水分補給を十分に行なう。(冷水または冷たい麦茶)
3、糖質を補給する。(冷たく冷やしたスイカ・桃・梨など)
4、ゆっくりくつろぐ。(副交感神経を働かせる)
5、会話を楽しむ。(食事の準備などをしながら)
食事前の水分補給は冷水か麦茶がおススメです。
スポーツドリンクだと胃に負担がかかります。
◆血肉になる栄養を摂ろう◆
夏の食事はそうめん・冷や麦・うどんなど、「白い」食品が目立ちます。
さっぱりしていて、のどごしが良く、
噛まずに食べられるので、
食欲が減退している方には好都合です。
でも、アスリートはこれだけでは栄養が足りません。
厳しい夏期トレーニングでダメージを受けた
血液や筋肉などの修復・成長に必要な栄養、
タンパク質をしっかり摂りましょう。
◆タンパク質の上手な摂り方◆
夏を元気に乗り切るためにタンパク質を上手に摂りましょう。
発汗量も多く、塩分補給も必要です。
保存性も高まるので少し味付けを濃いめにすると良いでしょう。
ごはんなら、炊き込みご飯やちらし寿司、
いなり寿司にするだけでタンパク質を含む食材が加わります。
主菜は煮込み料理などが食欲をかき立てます。
ビーフシチューや煮込みハンバーグなどは如何でしょう。
サラダには蒸し鶏や厚揚げ、シーチキンなどを和えます。
お弁当には佃煮やしぐれ煮などを一品加えましょう。
夕食には白身魚のホイル焼きなどは如何でしょうか。
レモンを搾って仕上げれば食べやすくなります。
夏こそ、しっかり食べる。
そのためにあれこれ工夫してみましょう。
(山根)
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::: ココに注目! :::
【セリアロブ】暑い日が続いています。
熱中症にならないように注意しましょう。
こまめな水分補給、塩分補給をお願います。
熱中症予防に「セリア・ロブ」もご利用下さい。
ミネラルたっぷりの沖縄海水塩が入っているからです。
練習の前後に一粒ずつ摂れば、
塩分補給は十分です。
炎天下での仕事やスポーツはカラダが芯から疲れ切っています。
セリアロブには疲労回復を助けるペプチドが配合してあります。
アミノ酸が二つ以上結合したペプチドは、
アミノ酸より効率良く吸収されます。
夏の疲労を科学して誕生したロブ、
どうぞ、お試し下さい。
(山内)
::: 山サンのつぶやき :::
東京と千葉外房を行き来する私だから、都内の暑さは異常だと思う。
日中の暑さに大差はない。
違うのは夜だ。
こちらは窓を開ければ、
涼しい風が差し込んでくる。
「夜こそエアコンをつけよう」
というキャンペーンポスターを都内で見て、
本当にそうだと思っている。
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演奏会のお祝いに和三盆を戴きました。
ちょっとしたエネルギー補給時に
とても便利に食べています。
香川県出身の山内君にとってはソウルフードだそうです。
和三盆は江戸時代、高松藩で精製が始まったお砂糖です。
では、また来週。
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