2018年1月2日
Tweet
前ページ:今、ジュニアアスリートたちは#4【女子選手とダイエット】
後ページ:2018年の話題#2【ロコモ対策】
皆さん、あけましておめでとうございます。
箱根駅伝スタート間近ですね。
ここ千葉県からは各校合わせて20名を超える選手が
エントリーメンバーに選出されました。
思い通りの走りが出来ますよう
心から応援しています。
◆◇本日のメニュー◇◆
1 2018年の話題#1【厚底シューズ】
2 季節のピンポイントあどばいす【正月太り対策】
3 山サンのつぶやき
年のはじめはシューズの話題です。
厚底シューズ、皆さんご存知でしたか?
2018年の話題#1【厚底シューズ】
◆足袋の時代◆
山さんの小学生時代は1960年代です。運動会のメインレースは学級対抗リレーでした。
晴れて選手に選ばれると、
真新しいゴム底の足袋を誇らしげに履いて学校へ行きました。
はちまきに、白い足袋で走りたい。
代表選手はクラス中の憧れでした。
◆マラソンシューズの登場◆
千葉は中学駅伝がとても盛んです。山さんの中学では陸上部はもちろん、
全運動部員が朝練時に長距離走をやりました。
学校対抗駅伝メンバーは全校生徒から
素材を見抜いて選抜されるシステムだったのです。
晴れて代表になった選手たちの足元に輝いていたのが
軽量かつクッション性に優れたハリマヤのシューズでした。
◆ジョギングシューズの登場◆
高校へ入学した頃、陸上部長距離部員たちは
ジョギングシューズを履きはじめました。
その登場は衝撃的でした。
ソールが厚く、ごつい形状で、
それまでの概念を覆された気がしました。
アメリカの地名がシューズ名になっていたこともあって
スポーツスポーツ先進国との差を見せつけられた気がしました。
◆安全性の時代◆
1980年代に入ると日本は第一次ジョギングブームを迎えました。
瀬古・中山・宗兄弟を中心とする男子マラソンの活躍がありました。
箱根駅伝の全国放送がはじまったのも、この頃です。
全国各地でマラソン・ロードレース大会が開催されました。
シンスプリントや疲労骨折などの障害を抱える市民ランナーが増え、
シューズにも安全性を求めるようになりました。
ソールやアッパーの開発が一気に進んだ時代です。
◆推進力の時代◆
今、シューズに求められているのはクッション性と推進力です。
軽いのは当たり前。
如何にしてランナーの疲労を軽減し、
パフォーマンスを高める推進力を生み出すか。
アスリートはもちろん、
市民ランナーも注目しているところです。
ここで一つ疑問が残ります。
道具次第で記録が変わるものであったなら、
そのこと自体は問題にならないのでしょうか。
道具を使う競技には厳格な規定が存在します。
優れたシューズへの期待と共に
それを取り巻く環境をどのように整備するか。
そこにもぜひ、関心を持って見守っていきましょう。
(山根)
◆セリアはこちらから◆ http://www.cf-seria.com/
* * * * * * * * * * * * * * *
::: 季節のピンポイントあどばいす :::
【正月太り対策】みんな太っちゃうんだよね。
おせちに、お雑煮、美味しいからなぁ・・・。
ちなみに山さんは「なます」好きなんだ。
変わってるって、昔から言われてる(笑)
冬は外気温が低いから、
体温保持にエネルギーが必要なんだ。
だから、どうしても炭水化物系の食品が
美味しく感じちゃうんだよね。
炭水化物を多く食べるのは
カラダの欲求だから仕方ないんだ。
でも、同じだけ食べているのに太りやすい人は
燃やす栄養が足りないんだよ。
それがビタミンB1なんだ!
お正月料理だとシイタケやお豆さん、
焼豚なんかに多く含まれているよ。
足りないなぁと思ったら、
セリアFeで補うのもイイね。
ビタミンB1を意識して食事を調整してみよう!
(山根)
::: 山サンのつぶやき :::
元旦は太東灯台。太平洋を臨む高台で初日の出が拝めるなんて最高だ。
運が良ければ、西には富士山が見えるかも知れない。
千葉外房、最高!
さぁ、走りに行って来よう。
* * * * * * * * * * * * * * * *
山さんは今、
先週ご紹介した男声合唱団コール・ファーマーの
創立50周年記念第89回定期演奏会に向けた合宿練習中です。
多くの仲間と共に年越ししました。
アスリートの皆さんにもぜひ、聴きに来て欲しいです。
チケットのお問い合わせは
シーエフ社、山さんまでどうぞ。
さぁ、今日もしっかり練習します。
では、また来週。
Tweet
前ページ:今、ジュニアアスリートたちは#4【女子選手とダイエット】
後ページ:2018年の話題#2【ロコモ対策】
セリアのご注文、ご相談はLINEからも受け付けております。
今までのセリア通信はこちらから
セリア通信の登録(無料)はこちらから
御注文はホームページから