2017年12月5日
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皆さん、お元気ですか。
12/3（日）第71回福岡国際マラソンが開催されました。
大迫傑選手が日本歴代5位となる2時間7分19秒で
日本勢最高の3位に入りました。
序盤からハイペースが続き、多くの選手が脱落する中、
粘り強い走りが印象的でした。
ジュニア期にはクラブチームに所属し、
今は米国を拠点に活動する大迫選手。
その新しいライフスタイルにも注目が集まっています。
今後の活躍にも目が離せません。
◆◇本日のメニュー◇◆
１ 今、ジュニアアスリートたちは＃1【エナジードリンク】
２ 季節のピンポイントあどばいす【冬のお肌と栄養】
３ 山サンのつぶやき
エナジードリンクが手放せない子供が増えている。
今年、社会問題の一つとしてメディアを騒がしました。
スポーツの現場でも、広がっています。
今、ジュニアアスリートたちは＃1【エナジードリンク】
◆練習前に１本◆
高校生の間で厳しい練習が始まる直前、エナジードリンクを飲むのが流行っています。
その理由を選手に尋ねると、
「苦しさを乗り越えるために必要だ」
と答えてくれました。
◆レース前にも１本◆
中高生ばかりではありません。大学生や実業団選手の間でもエナジードリンクを飲む選手が増えています。
ある選手に尋ねてみると、
「レース前に飲まないと不安だ」
と答えてくれました。
どうやら多くの選手の間で常習となっていることが窺い知れました。
◆学校生活でも◆
高校生たちに尋ねてみるとエナジードリンクを飲むことはどうやら運動部以外の生徒たちの間でも
頻繁に行われているようです。
受験勉強はもちろん、試験対策や居眠り防止に
役立てている学生が多いというのです。
◆カフェインの魔力◆
皆、その効果を口にします。「頭が冴え、集中しやすい」と感じているようです。
それは主成分、カフェインの作用によるものです。
カフェインの薬効によって中枢神経が刺激され、
眠気や疲労感を和らげます。
現在はドーピングに抵触しませんが、かつては禁止薬物でした。
◆エナジードリンクは飲まない、飲ませない◆
カフェインの薬効によってカラダに生じた疲労や痛みをつぶさに感じ取ることが出来なくなってしまいます。
疲れやダメージを感じることが出来ずに
運動を続ければ次第に症状は重くなり、
簡単には回復出来なくなる危険性があります。
最近は頭痛やめまい、
嘔吐などの副作用に苦しむ選手からの相談メールも増えています。
エナジードリンクはジュニア期の選手は飲むべきではありません。
また、周囲の大人も飲ませないように指導すべきと考えます。
ドーピングの歴史は
カフェインの大量投与によるショック死から始まったことを
ぜひ知っておいて欲しいと願っています。
(山根)
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::: 季節のピンポイントあどばいす :::
【冬のお肌と栄養】冬は乾燥肌で困って・・・。
そんな選手も多いんじゃない！？
お肌の状態は、カラダの状態なんだ。
乾燥肌になりやすいアナタ、潤いがなくなっているのは
お肌だけじゃないんだよ！！
体内の細胞も潤い不足になっている可能性が
あるから気をつけようネ。
潤いを戻すには栄養と血液循環が大事なんだ！
食事栄養バランスを整えて、規則正しい食生活を心がけ、
就寝前にもちゃんと入浴しよう。
血液循環がグンと上がって、
お肌の調子も回復するはずだよ。
(山根）
::: 山サンのつぶやき :::
秩父宮ラグビー場の芝が荒れているようだ。スクラムがまともに組めないほど根こそぎめくれている。
夏から秋にかけての長雨が原因だろうか。
グランドキーパーの心境を思うと心が痛い。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
毎日、採れたての新鮮野菜を戴いています。
水仕事も多いのですが、ささくれも、あかぎれも出来ずにいるのは
良い食べ物のおかげだと感謝しています。
カラダは食べ物でつくられるものですね。
つくづく実感しています。
では、また来週。
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