2016年9月13日
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皆さん、お元気でしたか?
間もなく中秋の名月ですね。
〜 うさぎ うさぎ なに見てはねる
十五夜お月さま 見てはねる 〜
童謡「うさぎ」より
たまには望遠鏡で
お月さまを覗いてみませんか?
◆◇本日のメニュー◇◆
1 食にまつわるコンディショニング#3【上手に眠ろう】
2 季節のピンポイントあどばいす【気圧の変化と体調2】
3 山サンのつぶやき
決めた時間に目覚めて、
朝食が食べられるようになりましたか?
もう少し、頑張ってみましょう。
食にまつわるコンディショニング#3【上手に眠ろう】
◆上手に眠れば育つ◆
トレーニングで傷んだカラダは寝ている間に修復され、
より丈夫に育ちます。
もし、上手に眠ることが出来たら、
その効率がアップします。
◆カギを握る成長ホルモン◆
睡眠時には体内に成長ホルモンが分泌されます。その作用によって傷んだ組織の修復・成長が行われます。
成長ホルモンの分泌が活発になれば、
自ずとその作用が高まります。
◆熟睡すること◆
眠りの深さと成長ホルモンの分泌には相関関係があります。
熟睡すればするほど、
成長ホルモンの分泌量が増えるからです。
疲労回復効果やトレーニング効果を高めるために
熟睡出来るように工夫しましょう。
◆就寝前の行動パターンを決める◆
就寝直後に深い眠りに入り、成長ホルモンの分泌を高めるには
寝る前の行動パターンを決めると良いでしょう。
「必ず歯を磨いて寝る」
そう、決めて実行すれば、
歯を磨き始めた時から
脳が睡眠の準備を始め、
「眠りのスイッチ」がONになるのです。
◆就寝前のスマホは止めよう◆
眠りスイッチがONになれば、寝入る前からカラダは睡眠体勢に入ります。
睡眠が深くなりやすく、成長ホルモンの分泌量が増えます。
疲労回復も、成長も、寝ている間に盛んに行われるようになるのです。
一方、最近は寝床に入っても、
スマホでゲームをする選手が増えています。
ゲームやテレビは脳の一部を覚醒させてしまうため、
成長ホルモンの分泌量が少なくなってしまいます。
疲労が抜けず、カラダも育たない。
毎日の小さな積み重ねが、
大きな差となるのです。
(山根)
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::: 季節のピンポイントあどばいす :::
【気圧の変化と体調2】アスリートは環境の変化にとっても敏感なんだ。
だから気圧が下がって、酸素が薄いだけで
動きに影響が出ちゃうんだね。
レースや試合で天候が悪く、
思ったほどカラダが動かないと思ったら、
ウーミングアップを念入りにしよう。
そして、腕や脚を叩いて刺激を入れよう。
気合いを入れて興奮を高めれば
低気圧の下でも活動的になれるよ。
試しにバンバン叩いてみてね。
(山根)
::: 山サンのつぶやき :::
ニュージーランド南島、北東部のネルソンにやって来ました。実は知る人ぞ知る日本のマラソンナショナルチームの合宿地でもあるんです。
海沿いの市街地から山岳地まで車ですぐなので、
距離走や起伏走までバリエーション豊富な練習が出来るそうです。
私は美しい海岸を走るのが好きなのですが、
どういう訳かカモメに襲撃されてしまいます。
坊主頭が悪いのでしょうか・・・。
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明日は南島を南下して、
春まだ浅いダニーデンへ移動します。
ちょっと寒いかも知れません。
風邪引かないように気をつけます。
では、皆さんも、お元気で。
また、来週。
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