季節に関係なく冷え症に悩む人が増えています。特に若い世代では性別を問わず低体温症が増加しています。これは食生活の欧米化による血行不良・不順が原因の一つです。日本では昔から、冬場に芋や大根、人参などの根菜類と、旬である落花生（ピーナッツ）や保存性の良い大豆などを食べてきました。これらは、身体を温める食材です。特にナッツ類や豆類にはビタミンＥが多く含まれています。血液中のコレステロールを酸化しないように守り、血流を良くする働きがあります。血行が良くなると冷え症が改善し、生命活動や免疫力が向上します。栄養素や老廃物だけでなく、体調を整えるホルモン・ビタミンなどを必要に応じて各組織・細胞に運搬する能力も高めます。さらに、筋肉への酸素の供給量が増え、運動能力や疲労の回復力も向上します。その他にも活性酸素の害毒を強い抗酸化力で無毒化します。アスリート、特に体脂肪の少ない長距離ランナーには欠かさず摂ってほしいビタミンです。風邪やインフルエンザの予防にも必要です。セリアサプライズには、一日に必要なビタミンＥが効率よく摂れるように配合されています。上手にご利用下さい。（小）