ストレスってなんや知ってるか？人の体はな、刺激を受けると何んか変化起こすんや。その時にな、その変化を戻そうとする力が起こるわけや。元々は「ひずみ」という意味やねんけど、まとめてストレスと言うてるみたいや。刺激はな、はじめ大脳に伝わるんやけどそしたらホルモン（人の体を正常に保つ物質）が出て来て体調を整えよんねん。それが何回も続いたら、耐えきれんようになってホルモンの出が悪うなる。ほんで調子がガタガタになんねんで。胃腸障害、精神障害、血圧が不安定になったりするんや。個人差はあんねんけどな、少しずつ疲労がたまる状態になったら注意せなあかん。ほな、それを解消するには何を食べたらええんかや。

いよいよ本題やで、耳の穴かっぽじいてよう聞きや。疲れた時には、まず糖分（ごはん・パン・めん類・いも類）をとるこっちゃ。糖分は脳が働くためのエネルギー源なんや。ものごっつい大事なもんや。次は糖分がエネルギーに変わる手助けをする、ビタミン （レバー・玄米・ハム・豚肉）なんや。ビタミンＣ（果物）は、抵抗力が強なんねんで知ってるか。ほんでな強い刺激は、体はたんぱく質（筋肉や血液のもと）を分解しよるから、これに勝たんとあかんのや。要するに、しっかり運動したかったら、しっかり食べろ言うこっちゃ。たんぱく質・ビタミン ・Ｃ・カルシウム、忘れたらあきまへんでー。(英)