2019年9月3日
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皆さん、お元気ですか。
季節のお便り、本当に有り難うございました。
思わず吹き出しちゃった一文がありました。
「合宿、キツかったですが生きてます!」
苦しく長い合宿だったことでしょう。
生還出来て良かったですね。
秋のトラックレースでのご活躍を楽しみにしています。
◆◇本日のメニュー◇◆
1 コンディショニングについて #3 血液編
2 ココに注目!【サプリメントの活用】
3 山さんのつぶやき
ランナーに多いスポーツ性貧血の傾向と対策についてご紹介します。
コンディショニングについて #3 血液編
◆赤血球の減少による貧血◆
血液中の固形分の内、99%は赤血球です。その赤い色(赤い色素)こそが酸素を運ぶヘモグロビンです。
走り込み時に加わる衝撃で赤血球は破壊され減少します。
◆赤血球とヘモグロビンの関係◆
走り込み時には赤血球の損失量が増加します。それに伴いヘモグロビン(血色素)も自ずと減少します。
つまりスポーツ性貧血の原因は次の2つにあります。
1、トレーニングの衝撃による赤血球破壊
2、造血に必要な栄養の不足
◆隠れ貧血◆
体内に備蓄された鉄をフェリチンと呼びます。鉄の摂取量が減り、損失量が増えるとフェリチンを利用して造血します。
備蓄量が目減りするとカラダは損失を防ぐため運動を制限するようになります。
この状態を隠れ貧血と呼びます。
◆十分な余力が必要◆
十分な栄養と休養を与えずにオーバートレーニングを続けるとフェリチンは減り続けます。フェリチンが低下したら、次の対策が必要です。
1、エネルギー摂取量を増やす
2、タンパク質を摂る
3、鉄分を摂る
4、ビタミンCを摂る
5、上手に休養をとる
◆貧血予防のコンディショニング◆
貧血かなと思ったら顧問や監督に相談して早めに血液検査を受けましょう。早期回復のポイントは次の5つです。
1、朝食をしっかり食べること
2、練習直後にリカバリー食をとること
3、エネルギー量、タンパク質を増量すること
4、鉄分補給を行うこと
5、上手に休養をとること
鉄分補給はセリアでも簡単に出来ますが、エネルギー量を確保し、タンパク質を摂取するのはあなた自身です。
しっかり食べて貧血の予防・改善に努めて下さい。
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::: ココに注目! :::
【サプリメントの活用】とある合宿を訪問しました。
そこで気になったのが宿舎の食事。
練習直後だと言うのにお肉やお魚、卵料理がありませんでした。
タンパク質や鉄分がおよそ足りません。
せっかくのお野菜もすべて加熱調理されていてビタミンCは摂れそうにもありませんでした。
お腹は満たされても栄養は満たされない。
そんな食事メニュー・・・。
そんな時こそ、サプリメントを活用しましょう!
タンパク質不足なら、プロテインで補うのも良いでしょう。
ビタミンCならセリアC、
カルシウムならセリアCa、
鉄分やビタミンB群ならセリアFeです。
栄養の充実こそが練習効果を高めます。
ぜひ、セリアを次回の合宿から使ってみませんか。
(山内)
::: 山さんのつぶやき :::
久しぶりに競技場でスピード練習を行った。走った途端、手が冷たくなった。
自ら進んで走ったのに、緊張が抑えられない。
そんな自分が可笑しかった。
すっかり忘れていたこの感覚を忘れちゃいけないと思った。
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世界3大スポーツの祭典、
ラグビーW杯まであとわずか。
日本代表のベスト8進出を信じて応援しましょう。
頑張れジャパン!
では、また来週。
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