2017年6月13日
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皆さん、お元気ですか?
追い風参考記録になりましたが、
国内競技会で夢の9秒台が出ましたね。
日本選手権の100m決勝が今から楽しみです。
◆◇本日のメニュー◇◆
1 カラダの構造と栄養【運動器の不具合】
2 季節のピンポイントあどばいす【首の後ろを温めてみよう】
3 山サンのつぶやき
運動器に不具合が生じると、どうなるでしょう?
カラダの構造と栄養【運動器の不具合】
◆関節の不具合と予防◆
関節はとても精密に出来ています。負荷のかけ過ぎや、摩耗が進むと簡単に傷めてしまいます。
不具合を予防するには、
正しいフォームを身に付けることが大切です。
基本練習を徹底して、
無理の無い、美しいフォームを追求しましょう。
◆骨の不具合と予防◆
骨も日々、代謝しています。古い組織を取り壊しつつ、新しい栄養を取り込みます。
適度な運動は代謝に拍車をかけます。
過度な運動はダメージが蓄積し、骨折を招きます。
不具合の予防には、栄養と休養が欠かせません。
◆筋肉の不具合と予防◆
筋肉は大きなパワーを発揮すると組織破壊が起こります。傷んだ細胞から、老廃物が排出され、
新しい栄養を使って、さらに丈夫な組織がつくられます。
丈夫でしなやかな筋肉づくりには
栄養と休養が欠かせません。
◆運動・栄養・休養の繰り返し◆
運動器の不具合を未然に防ぎ、なおかつ丈夫な組織をつくるには
運動・栄養・休養のバランスを保つ必要があります。
その維持、管理の責任者はあなた自身に他なりません。
運動量に見合った栄養、回復に十分な休養、
そのバランスを保つ日常生活etc.
カラダの状況を見極め、
日々管理するのが皆さんに求められる能力の一つです。
どれか一つでも疎かにして、不具合が生じたら、
他の運動器はもちろん、消化器や呼吸器、
循環器にも影響が出るのです。
すべては繋がっているのですから・・・。
(山根)
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::: 季節のピンポイントあどばいす :::
【首の後ろを温めてみよう】とうとう梅雨入りしたね。
蒸し暑いかと思いきや、何だか冷え込んだりして
コンディショニングが難しい季節だね。
試験や試合も続いてるから
何となくだるかったり、頭痛に悩む人も多いんだ。
思い当たる人は、首の後ろを触ってみよう。
冷たくなっていないかな?
凝っていないかな?
冷房が影響している人もいるようなんだ。
温かなおしぼりで首を保温してみよう。
チームバスや自動車で移動の時には
タオルで首を温めてみてね。
血行が良くなるだけでずいぶん違うから。
緊張やストレスも緩和してくれるぞ!
試合前に首を温めるのもおススメだよ。
試してみてね。
(山根)
::: 山サンのつぶやき :::
畦道で大きな大きなアカミミガメを発見した。外来種が社会問題になっている昨今、
何だかとてもショックだった。
突然、堰でウシガエルが鳴き出した。
田圃にはザリガニが・・・。
ちょっと複雑な気持ちになった。
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実業団長距離チームの皆さんが挙って北海道入りします。
梅雨を避け、記録を求めての大移動です。
ちょっと、羨ましいですね。
山さんも行ってみたいなぁ・・・
では、また来週。
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